2017年5月12日金曜日

ニコル 亜莉紗被告、起訴内容認める

ニコル 亜莉紗被告、起訴内容認める

ホウドウキョク 4/27(木) 21:45配信


作家のC・W・ニコルさんの娘・ニコル 亜莉紗被告(31)が、覚せい剤を使用した罪に問われた裁判で、ニコル被告は、「間違いないです」と起訴内容を認めた。
ニコル 亜莉紗被告(31)は、東京都内などで、2016年11月と2017年1月から2月にかけて、覚せい剤を使用した罪に問われている。
27日の初公判で、ニコル被告は、「間違いないです」と起訴内容を認めた。
検察側は、ニコル被告が、さいたま市内のホテルで覚せい剤を使用し、自己嫌悪に陥ったため、ホテルから飛び降り、運び込まれた病院で発覚したと指摘した。
ニコル被告は、現在妊娠中で、次回は、5月12日に被告人質問に臨む。





覚せい剤使用の運転手勤務に千葉運輸支局の監査…千葉県いすみ市 三和交通有限会社

覚せい剤使用の運転手勤務に千葉運輸支局の監査…千葉県いすみ市 三和交通有限会社



国土交通省関東運輸局千葉運輸支局は25日12時57分、「三和交通有限会社」(千葉県いすみ市岬町・岩瀬幸一社長)に監査に入った。

同社の藤間弘記運転手は13日、インバウンド(訪日外国人)向けの貸切バスツアーの運行中、宿泊先のホテルで覚せい剤を使用した容疑で、大阪府警泉佐野署に逮捕された。千葉運輸支局は、勤務先である同社の運行計画や運転手の管理について調べている。

「この時期にあってはならないことだ」。運輸局関係者は、この逮捕に戸惑いを隠しきれない様子だ。国土交通省は軽井沢スキーバス転落事故の反省から規制を強化。大型連休の多客期を前に全国一斉で街頭監査を行うことを公表したばかり。逮捕は、そのタイミングで発覚した。

しかも、藤間容疑者の運行は、事故の反省が生かされているとは言えないものだった可能性がある。泉佐野署によると、逮捕のつながる貸切バスの運行は4月9日から始まっている。

その日外国人観光客24人を乗せて成田市内を出発。9~12日の3泊4日の予定で、東京都内、富士山、山中湖、静岡県、愛知県、京都市・大阪市を巡るツアーだった。これだけでは終わらず、観光客を送り出し、さらに逮捕のきっかけとなった泉佐野市のホテルに12日に宿泊して、次のツアー客を迎えるという強行日程だった。

藤間容疑者は、ツアー運行中の10日に都内で1グラムの覚せい剤と注射器を購入したと供述しているという。また、購入後の10~12日にそれぞれ2回、運行中に6回の覚せい剤を使用し、購入分を使い切ったという。これを含めて50回以上の使用を供述し、今年2月以降、覚せい剤が体内に入った状態で10回以上運転していたともいう。

薬物使用は論外だが、運行事業者は運転手の健康を管理する義務がある。警察は藤間容疑者個人の使用を追及するが、運輸局の監査は三和交通有限会社の経営者や運行管理者が、どのような運行管理を行っていたかが焦点になる。

同社は本社で営業所となるいすみ市に9台の車両を登録。従業員は10人。1999年12月に事業許可を得た。同社は取材に対して「担当者不在で答えることはない」と、回答した。

薬物を使用しわいせつ行為 県警、容疑の男再逮捕

薬物を使用しわいせつ行為 県警、容疑の男再逮捕

カナロコ by 神奈川新聞 4/28(金) 8:09配信


県警と北海道警の共同捜査本部は27日、準強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで、横浜市旭区善部町、会社役員の男(48)=準強制わいせつ罪などで起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、2014年12月28日から16年12月18日までの6度にわたり、横浜市中区のマンションの一室で、横須賀市在住の女子中学生に睡眠薬のようなものを飲ませて抵抗できなくさせ、下半身を触るなどのわいせつな行為をした。さらに携帯電話のカメラを使い、女子中学生の裸などを写真や動画で計15点撮影した、としている。県警少年捜査課によると、同容疑者は「間違いありません」と供述、容疑を認めている。

 同課によると、同容疑者は不眠症で通院していた病院から処方された睡眠薬を犯行に使用したとみられ、県警は計4種類の睡眠薬とみられる錠剤約100錠を押収。粉末状にして茶や炭酸飲料に入れ、「一気飲みしたらお金をあげる」などと言って飲ませていた。

「ビットコイン」を危険ドラッグの対価に

「ビットコイン」を危険ドラッグの対価に



インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」を対価として、危険ドラッグを全国の客に密売していた18歳の少年が、30代の男らとともに、麻薬取締部に逮捕・起訴されていたことが、FNNの取材でわかった。
2017年1月、当時18歳の少年は、30代・40代の男らとともに、危険ドラッグの液体22mlのほか、粉末や植物片36グラムを所持していた疑いで、神奈川・川崎市内のマンションで関東信越厚生局・麻薬取締部などに逮捕され、その後、検察に起訴されている。
少年らは、東京都内にあるマンションの1室を拠点とし、活動を行っていた。
この密売グループは、少年が主導的立場にあったとみられ、インターネットで客を募り、危険ドラッグの対価として、仮想通貨「ビットコイン」で客に支払いを行わせ、およそ3,500万円分を売り上げていたという。
少年は、密売を手伝わせていた男らの報酬も「ビットコイン」で支払っていたほか、「ビットコイン」取引を追跡しにくくする方法をとっていたという。
麻薬取締部によると、「ビットコイン」を用いた薬物密売事件は異例だという。
少年は、調べに対し、容疑を認めていて、起訴されたあと、保釈されている。

覚せい剤密輸、逆転無罪=共犯供述信用できず―大阪高裁

覚せい剤密輸、逆転無罪=共犯供述信用できず―大阪高裁


覚せい剤を密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的密輸)罪などに問われた無職の女性(58)の控訴審判決で、大阪高裁(福崎伸一郎裁判長)は11日、懲役11年、罰金400万円とした一審大阪地裁の裁判員裁判判決を破棄し、無罪を言い渡した。

 
 女性は運び役の女らと共謀し、2010年10月、スーツケースに隠した覚せい剤約3.8キロを航空機で関西空港に密輸したとして起訴された。

 女性はトルコで男からスーツケースを受け取って運び役の女に渡したが、「中身を知らなかった」と主張していた。

 地裁は、女らの供述から女性が「クスリ」と言ってスーツケースを渡したと認定。しかし、高裁は「客観的証拠が十分ではない」として、女らの供述は信用できないと判断した。