覚醒剤17キロを密輸 容疑の組幹部逮捕 神奈川
産経新聞 12月2日(火)7時55分配信
県警薬物銃器対策課や横浜税関などは1日、覚醒剤約17キロ(末端価格約11億9千万円)を米国から密輸したとして、麻薬特例法違反(所持)の容疑で、住吉会系の暴力団幹部、嶋津信容疑者(49)=東京都三鷹市=を逮捕した。同課などは11月9日以降、同容疑などでナイジェリア人を含む男6人を逮捕、大規模な覚醒剤密輸事件とみて調べている。
逮捕容疑は、同月5日、知人で元暴力団幹部の男(39)の足立区内の自宅駐車場に止めた乗用車内に、捜査のために横浜税関が覚醒剤約17キロと入れ替えてあった岩塩を所持したとしている。嶋津容疑者は「全く覚えがない」と容疑を否認している。
同課によると、横浜税関が10月30日、米国から輸入された乗用車の座席下に隠された覚醒剤を発見し、岩塩に入れ替えていた。同課などは11月9日、ナイジェリア人の男3人が覚醒剤を取り出そうとしたところを同容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、同月5日、知人で元暴力団幹部の男(39)の足立区内の自宅駐車場に止めた乗用車内に、捜査のために横浜税関が覚醒剤約17キロと入れ替えてあった岩塩を所持したとしている。嶋津容疑者は「全く覚えがない」と容疑を否認している。
同課によると、横浜税関が10月30日、米国から輸入された乗用車の座席下に隠された覚醒剤を発見し、岩塩に入れ替えていた。同課などは11月9日、ナイジェリア人の男3人が覚醒剤を取り出そうとしたところを同容疑で逮捕した。
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