密売目的で大麻を自宅で栽培、サーフィン大会で愛好家物色 容疑の男逮捕
産経新聞 2月18日(水)10時16分配信
営利目的で大麻を栽培、所持していたとして、和歌山県警組織犯罪対策課と岩出署は17日、大麻取締法違反(営利目的栽培・所持)などの容疑で愛媛県今治市波方町の無職、白石敏広被告(52)=同法違反(譲渡)罪などで起訴=を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、今年1月7日、自宅で大麻草を営利目的で栽培し、乾燥大麻(2・3キロ)や合成麻薬「MDMA」などを所持していたとしている。
同署によると、白石容疑者は平成17年から、インターネットなどで購入したとみられる大麻草の種子を栽培。サーフィン大会などのイベント会場で愛好家を探し、近畿や関東などの約30人に定期的に大麻などを販売していたとみて調べている。この間の売り上げは、約2300万円にのぼるという。
同署によると、白石容疑者宅から、大麻草約30株のほか、栽培に必要な照明、暖房設備など約400点を押収した。昨年9月中旬ごろ、薬事法違反容疑で別の男を逮捕した際、購入先として白石容疑者が浮上し、捜査を進めていた。
逮捕容疑は、今年1月7日、自宅で大麻草を営利目的で栽培し、乾燥大麻(2・3キロ)や合成麻薬「MDMA」などを所持していたとしている。
同署によると、白石容疑者は平成17年から、インターネットなどで購入したとみられる大麻草の種子を栽培。サーフィン大会などのイベント会場で愛好家を探し、近畿や関東などの約30人に定期的に大麻などを販売していたとみて調べている。この間の売り上げは、約2300万円にのぼるという。
同署によると、白石容疑者宅から、大麻草約30株のほか、栽培に必要な照明、暖房設備など約400点を押収した。昨年9月中旬ごろ、薬事法違反容疑で別の男を逮捕した際、購入先として白石容疑者が浮上し、捜査を進めていた。