2017年4月9日日曜日

霧島大麻栽培事件 暴力団幹部を逮捕・起訴




霧島大麻栽培事件 暴力団幹部を逮捕・起訴


霧島市で去年、県内で過去最多となるおよそ5億5千万円相当の大麻が押収された事件で、新たに暴力団幹部の男が逮捕・起訴されました。逮捕・起訴されたのは、姶良市加治木町日木山の神戸山口組四代目山健組薩洲連合幹部、前田一也被告(46)です。県警によりますと前田被告はすでに逮捕・起訴されているベトナム人と日本人の男女あわせて7人と共謀して、霧島市牧園町高千穂で大麻を栽培していた大麻取締法違反の罪に問われています。警察の取調べに対し、前田被告は容疑を否認しているということです。この事件では、県内で過去最多となるおよそ110キロ、末端価格でおよそ5億5千万円相当の大麻草と乾燥大麻が押収されていて、県警は、暴力団が前田被告を通じて大麻の販売などを行っていた疑いもあるとみて調べを進めています。



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