覚醒剤を溶かした液体をワインに見せかけて、ボトルに詰めて密輸したとして、福岡県警は23日、住居不定、無職瓜生隆吉容疑者(52)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で再逮捕し、発表した。
発表によると、瓜生容疑者は3月14日、覚醒剤約945グラムを溶かした白ワインのような液体を2本のワインボトルに詰め、バッグに入れて韓国・釜山市の空港で手荷物として預け、成田空港に持ち込んだ疑い。
瓜生容疑者は、指定暴力団工藤会系組幹部と共謀して覚醒剤を密輸したという別の容疑で指名手配されており、同日、成田空港近くで逮捕された。この際、成田空港で下ろされた手荷物が押収され、捜査員がワインボトルを透かして見たところ、結晶が見え、今回の容疑が発覚したという。瓜生容疑者の逮捕は3回目。
県警は今回の密輸についても、工藤会との関連がないか調べている。
発表によると、瓜生容疑者は3月14日、覚醒剤約945グラムを溶かした白ワインのような液体を2本のワインボトルに詰め、バッグに入れて韓国・釜山市の空港で手荷物として預け、成田空港に持ち込んだ疑い。
瓜生容疑者は、指定暴力団工藤会系組幹部と共謀して覚醒剤を密輸したという別の容疑で指名手配されており、同日、成田空港近くで逮捕された。この際、成田空港で下ろされた手荷物が押収され、捜査員がワインボトルを透かして見たところ、結晶が見え、今回の容疑が発覚したという。瓜生容疑者の逮捕は3回目。
県警は今回の密輸についても、工藤会との関連がないか調べている。
朝日新聞社
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