2014年4月28日月曜日

大麻密売団を逮捕 栽培道具など押収 静岡県警、捜査班


大麻密売団を逮捕 栽培道具など押収 静岡県警、捜査班

@S[アットエス] by 静岡新聞 4月26日(土)7時48分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140426-00000008-at_s-l22

http://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=at_s

静岡南署、県警薬物銃器対策課と埼玉、長崎両県警の合同捜査班は25日までに、東京都内などを拠点に大麻を栽培して密売していたとして、大麻取締法違反の疑いで焼津、島田両市の3人や都内在住の2人など33~43歳の男計7人を逮捕した。関係先からは大麻53本と乾燥大麻約235グラム、栽培道具などを押収した。
 逮捕されたのは住所不定、無職の男(43)、島田市道悦の建設作業員の男(42)の両容疑者ら。逮捕容疑はそれぞれ、大麻を所持したり譲渡したりした疑い。合同捜査班によると、無職の男は「身に覚えがない」などと否認しているという。
 合同捜査班によると、グループは東京都台東区や埼玉県川口市、同県越谷市で一軒家を借りて室内で大麻を栽培し、東京、静岡など1都5県に住む20~40代の男女17人に密売したとされる。
 捜査関係者によると、無職の男ら都内を拠点にしている4人が栽培を担当し、建設作業員の男ら静岡県内の3人は密売の仲介をしていたとみられる。
 捜査関係者によると、グループは2008年ごろから3軒の家を順次借りていた。一部の容疑者は月120万円の収益があったと話しているため、合同捜査班は5年間で約7200万円の収益を得ていたとみて実態の解明を進める。




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