石材から粉末を押収、105億円相当の覚せい剤か/神奈川
カナロコ by 神奈川新聞 3月9日(日)23時45分配信
石材に隠された覚せい剤がメキシコから密輸された事件で、神奈川、福岡県警などの合同捜査本部は9日までに、相模原市内の倉庫に保管された石材の中から覚せい剤とみられる粉末を約150キロ押収した。合同捜査本部は末端価格で約105億円に上るとみており、今後、神奈川県警科学捜査研究所で粉末を鑑定するとともに、密売組織の全容解明を進める。
県警薬物銃器対策課によると、石材(約19トン、幅2・4メートル、奥行き2メートル、高さ1・4メートル)を破壊したところ、内部に空洞があり、粉末がポリ袋に小分けされた状態で入っていた。石材は1月上旬、メキシコ発の船便コンテナで福岡県の博多港で陸揚げされ、その後、フェリーやトラックで2月下旬、相模原市中央区の倉庫に移された。同時期に横浜港に陸揚げされたコンテナからも同様に空洞のある石材が見つかっており、関連を調べる。
合同捜査本部は9日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、メキシコ人1人、ペルー人2人、日本人2人の計5人の男を逮捕。いずれも容疑を否認しているという。
県警薬物銃器対策課によると、石材(約19トン、幅2・4メートル、奥行き2メートル、高さ1・4メートル)を破壊したところ、内部に空洞があり、粉末がポリ袋に小分けされた状態で入っていた。石材は1月上旬、メキシコ発の船便コンテナで福岡県の博多港で陸揚げされ、その後、フェリーやトラックで2月下旬、相模原市中央区の倉庫に移された。同時期に横浜港に陸揚げされたコンテナからも同様に空洞のある石材が見つかっており、関連を調べる。
合同捜査本部は9日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、メキシコ人1人、ペルー人2人、日本人2人の計5人の男を逮捕。いずれも容疑を否認しているという。
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