ネットで購入、高1女子らが脱法ドラッグ 山梨、所持疑い2人逮捕
山梨県警は23日、薬事法で規制している指定薬物を含む脱法ドラッグ(危険ドラッグ)を所持したとして同法違反の疑いで、いずれも山梨県都留市に住む高校1年の女子生徒(15)と工員の少年(16)を逮捕した。県警組織犯罪対策課によると、2人は「粉末をあぶって吸った」と話している。
2人の逮捕容疑は6月下旬、任意同行された富士吉田署内で脱法ドラッグ約0.2グラムを所持した疑い。
富士河口湖町に女子生徒と一緒にいた少年が「ドラッグを持っている」などと同署に電話し、意味不明なことも話したため署員が任意同行。2人が持っていた数袋の粉末などを鑑定した結果、脱法ドラッグと分かった。このうち1袋の粉末から指定薬物が検出された。
「インターネットで購入した」と話しており、同課は入手先を調べる。
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