東京地裁は5日、覚せい剤取締法違反(使用)に問われた元五輪体操選手の岡崎聡子被告(53)に懲役3年6月(求刑・懲役4年)を言い渡した。岡崎被告はこれまでに同法違反で5回の有罪判決を受けており、鈴木巧裁判官は「覚醒剤の依存性が相当強く、やめる覚悟も表明していない」と述べた。
判決によると岡崎被告は2013年8~9月、東京都内などで覚醒剤を使用した。同被告は公判で一貫して無罪を主張。判決の言い渡し中は「知らない」「冤罪(えんざい)だ」などと発言し、裁判官から注意される場面もあった。
岡崎被告は1976年のモントリオール五輪に出場し、タレントとしても活躍した。【インターン生・吉岡航希、田辺拓也、伊丹梨乃】
判決によると岡崎被告は2013年8~9月、東京都内などで覚醒剤を使用した。同被告は公判で一貫して無罪を主張。判決の言い渡し中は「知らない」「冤罪(えんざい)だ」などと発言し、裁判官から注意される場面もあった。
岡崎被告は1976年のモントリオール五輪に出場し、タレントとしても活躍した。【インターン生・吉岡航希、田辺拓也、伊丹梨乃】
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