2013年11月3日日曜日

コカイン簡易鑑定を原則中止 警視庁、誤認逮捕防止へ

産経新聞 11月2日(土)7時55分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131102-00000121-san-soci



構造式が違うものでも、体が代謝したものを調べると、反応が出てしまうらしい…

警察は縦社会の割には、伝言ゲームが苦手な組織らしいw


コカインの検査キットを、中学校・高校で生徒に義務づけたら、意外に恐ろしい結果が出そうな気がする。






”脱法ドラッグをコカインと誤鑑定し、麻薬取締法違反容疑で誤認逮捕したことを受け、警視庁は、コカインなどの一部薬物の簡易鑑定を原則として中止することを各警察署に通達し、簡易鑑定キットの回収を始めた。通達は10月28日付。

 誤認逮捕があったのは、葛飾署。10月26日に簡易鑑定でコカインの反応を示した粉末を所持していた男性を現行犯逮捕したが、その後の鑑定で脱法ドラッグと判明し、4時間後に釈放した。警視庁は昨年3月にコカインの簡易鑑定で現行犯逮捕しないよう通達していたが、同署員は「聞いていない」と話したという。

 警視庁は今回の通達で、コカインなどの完全に判別ができない薬物の簡易鑑定を原則として中止するよう要請。本鑑定の結果を待ってから捜査するよう指導した。覚醒剤は簡易鑑定の精度が高いため、引き続き現行犯逮捕を認める。”



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