池袋暴走、精神鑑定を検討
2014年7月7日13時42分 スポーツ報知
東京のJR池袋駅近くの繁華街で車が暴走し8人が死傷した事故で、東京地検が、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)容疑で送検された名倉佳司容疑者(37)=埼玉県吉川市=の精神鑑定を検討していることが7日、関係者への取材で分かった。脱法ハーブの影響について調べる目的とみられる。
名倉容疑者は事故当時、「運転前にハーブを吸った」と供述し、警視庁が所持していた植物片を鑑定した結果、指定薬物の成分を含まない脱法ハーブだった。
事故は6月24日午後8時前、豊島区西池袋1丁目の路上で発生した。名倉容疑者の車が歩道に突っ込み、はねられた中国人の林雪琴さん=当時(30)=が死亡し、男女7人が重軽傷を負った。
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