南房総市と館山市の住宅で大麻草あわせて350本余りを販売する目的で栽培していたなどとして、男3人が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、自称・館山市の自動車整備工、石井啓二郎容疑者(39)ら男3人で、警察によりますと、南房総市と館山市の住宅2棟で去年10月からことし1月にかけて大麻草あわせて357本、末端の密売価格にしておよそ5300万円分を販売する目的で栽培していたなどとして、大麻取締法違反の疑いが持たれています。
警察は去年、「不審なことをやっている空き家がある」という通報を受けて捜査を進めたということで、3人はほかの住宅2棟で大麻草あわせて413本を栽培していたなどとして、大麻取締法違反の罪で3日までに起訴されていました。
警察によりますと、調べに対して石井容疑者は黙秘し、残りの2人は容疑を認めているということです。
警察は、栽培した大麻を売りさばいていたとみて販売ルートなどを調べています。
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