和歌山県の住宅の押し入れから大麻が見つかり、この家に住む農家の男らが逮捕されました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、和歌山県印南町の農家・坂口慎容疑者(32)と、同居するパート従業員の杉谷静容疑者(41)です。4日、坂口容疑者らが大麻を栽培しているとの情報提供があり、5日朝に自宅を捜索したところ、押し入れの中から大麻草20株や乾燥大麻を発見、2人を現行犯逮捕しました。坂口容疑者は大麻の所持容疑を認め、杉谷容疑者は否認する一方「大麻を栽培していたのは知っていた」と話しています。警察は、坂口容疑者らが自ら使用する目的で大麻を栽培していたとみて、調べを進める方針です。
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