2017年2月9日木曜日

麻薬「MDPV」を米から密輸容疑、57歳会社員を最終送検 宝塚

麻薬「MDPV」を米から密輸容疑、57歳会社員を最終送検 宝塚


麻薬「MDPV」を密輸したとして、兵庫県警宝塚署などは8日、麻薬取締法違反(輸入)容疑で、同県宝塚市すみれガ丘の会社員の男(57)=同法違反(所持、使用)罪で起訴=を最終送検。神戸税関は同日、関税法違反罪で神戸地検に告発した。
 送検容疑は平成28年6~7月、3回にわたり、MDPVや危険ドラッグ計約4・75グラムを米国から国際郵便で輸入したとしている。容疑を認めている。
 MDPVは極めて強い幻覚作用を持ち、24年に麻薬指定された。男は同年11月に自宅でMDPVを所持、使用したとして、今年1月に逮捕されていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿