ビル室内で大麻栽培容疑=元組員ら逮捕―京都府警
大津市の雑居ビルの室内で大麻を栽培したなどとして、元暴力団組員の男ら2人が、大麻取締法違反(営利目的栽培など)の疑いで京都府警に逮捕、起訴されていたことが6日、府警への取材で分かった。
府警は背後に暴力団組織が介在しているとみて捜査している。
起訴されたのは元組員谷中広光(58)=京都市下京区=、中古車販売業李相人(52)=同市山科区=両被告。起訴状によると、2人は昨年7~11月ごろ、大麻計107本を営利目的で栽培したとされる。いずれも起訴内容を認めている。
府警組織犯罪対策3課によると、昨年11月、2人が大津市内の雑居ビルで乾燥大麻約800グラムを所持していたところを現行犯逮捕した。その後の捜査で、このビル2階の2室の壁を壊してつなげた上で、アルミシートで床や天井、壁を覆い、水の循環装置や照明器具を設置して大麻を栽培していたことが判明。同12月に再逮捕し、京都地検が起訴した。
ビルからは乾燥大麻6.5キロも見つかっており、1グラム5000~6000円で販売されていたとみている。
府警は背後に暴力団組織が介在しているとみて捜査している。
起訴されたのは元組員谷中広光(58)=京都市下京区=、中古車販売業李相人(52)=同市山科区=両被告。起訴状によると、2人は昨年7~11月ごろ、大麻計107本を営利目的で栽培したとされる。いずれも起訴内容を認めている。
府警組織犯罪対策3課によると、昨年11月、2人が大津市内の雑居ビルで乾燥大麻約800グラムを所持していたところを現行犯逮捕した。その後の捜査で、このビル2階の2室の壁を壊してつなげた上で、アルミシートで床や天井、壁を覆い、水の循環装置や照明器具を設置して大麻を栽培していたことが判明。同12月に再逮捕し、京都地検が起訴した。
ビルからは乾燥大麻6.5キロも見つかっており、1グラム5000~6000円で販売されていたとみている。
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