2019年3月25日月曜日

中3女子を大麻所持疑いで逮捕 合成麻薬所持でも追送検「ネットで購入した」

自宅で大麻を所持したとして、京都府警少年課と伏見署が大麻取締法違反(所持)の疑いで、京都市内の中学3年の女子生徒(15)を逮捕していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。生徒は「インターネットを通じて大麻を購入した」との趣旨の供述をしているといい、府警が入手経路の特定を進めている。

尿検査で陽性反応
 また、府警は25日、女子生徒が合成麻薬MDMAも所持していたとして、麻薬取締法違反の疑いで追送検した。
 捜査関係者によると、女子生徒は3月上旬、市内の自宅で突然、暴れ出すなどしたことから、家族が119番し、救急搬送された。その後の尿検査で大麻の陽性反応があり、室内から乾燥大麻が見つかったことから、今月7日に逮捕した。
 女子生徒は「ネットで見知らぬ人から買った。今年1月ごろに吸い始めた」などと供述しているという。
 若年層の大麻所持を巡っては、京都市内の中学3年の男子生徒=当時(15)=が昨年10月、大麻取締法違反(所持)の疑いで府警に逮捕されている。

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