静岡県を拠点に活動する暴力団の幹部の男が覚醒剤を使用したとして逮捕されました。
指定暴力団山口組良知組の幹部・八木剛容疑者(68)は今月、東京都内または静岡県内で覚醒剤を使用した疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、13日深夜、警察官が東京・千代田区内の歩道で何もせずに一点を見つめて立っている八木容疑者を不審に思い、職務質問しました。その後、尿検査をしたところ、覚醒剤の陽性反応が出たため、14日に逮捕されたということです。取り調べに対し、容疑を認めています。八木容疑者が所属する良知組を巡っては逮捕された翌日に組長(69)が死亡し、組長の席が空白となっていて、警察当局が警戒を強めています。
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