製造容疑で2人再逮捕へ=危険ドラッグ加工事件―東海北陸厚生局
時事通信 10月11日(土)11時45分配信
石川県七尾市で危険ドラッグが製品に加工されていた事件で、東海北陸厚生局麻薬取締部が薬事法違反(製造)容疑で、東京都稲城市の音楽制作業、趙顕夫被告(48)ら2人=いずれも麻薬取締法違反(輸入)罪などで公判中=の逮捕状を取ったことが11日、捜査関係者の話で分かった。週明けに再逮捕する方針。
他に逮捕状が出たのは、七尾市の映像クリエイター、藤波(旧姓岡田)実被告(43)。厚生局は、2人の加工行為が薬事法で禁止された指定薬物の製造に当たると判断した。製造容疑の適用は異例という。
捜査関係者によると、藤波被告は今年春ごろ、趙被告から指示を受け、七尾市の銭湯だった建物で、薬事法で販売や使用が規制された危険ドラッグ「4―フルオロメトカチノン」を水に溶かし、植物片に混ぜてハーブ様に加工するなどした疑いが持たれている。
他に逮捕状が出たのは、七尾市の映像クリエイター、藤波(旧姓岡田)実被告(43)。厚生局は、2人の加工行為が薬事法で禁止された指定薬物の製造に当たると判断した。製造容疑の適用は異例という。
捜査関係者によると、藤波被告は今年春ごろ、趙被告から指示を受け、七尾市の銭湯だった建物で、薬事法で販売や使用が規制された危険ドラッグ「4―フルオロメトカチノン」を水に溶かし、植物片に混ぜてハーブ様に加工するなどした疑いが持たれている。
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