2014年10月25日土曜日

大麻草栽培、所持の容疑で男性逮捕 県警、山形署

大麻草栽培、所持の容疑で男性逮捕 県警、山形署

山形新聞 10月8日(水)7時39分配信



山形市内の畑で大麻草を栽培したなどとして、県警組織犯罪対策課と山形署は7日、大麻取締法違反(栽培、所持)の疑いで、同市滑川、農業細谷統紀夫(ときお)容疑者(37)を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は今年5月ごろ~9月16日までの間、同市滑川の畑で大麻草13本を栽培し、さらに同日、大麻の葉600グラムを所持した疑い。

 県警によると、細谷容疑者は知人から借りた畑で大麻草を露地栽培していた。草の背丈は25~130センチで、畑近くの用具小屋からはポットで育てていた大麻の苗7本も見つかった。調べに対し、「5月ごろから自分のために栽培していた」と供述しているという。

 県警は匿名の情報提供を基に捜査。同署が先月16日、同法違反(栽培)容疑で逮捕=起訴済み=し、7日に所持の容疑で再逮捕した。同署は苗7本を栽培した容疑について追送検しており、種や苗の入手先のほか、密売や譲渡をしていなかったか調べている。
山形新聞社

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