2014年6月30日月曜日

LSD+角砂糖=「シュガーポット」も押収 三宮のバー店長を逮捕

LSD+角砂糖=「シュガーポット」も押収 三宮のバー店長を逮捕

産経新聞 6月27日(金)10時9分配信




経営するバーや自宅で大麻や麻薬などを所持していたとして、近畿厚生局麻薬取締部神戸分室が、大麻取締法違反(所持)と麻薬及び向精神薬取締法違反(同)の疑いで、神戸市中央区山本通の飲食店経営、坂口篤志容疑者(37)を逮捕、送検していたことが26日、同分室への取材でわかった。「自分で使うために持っていた」と容疑を認めているという。神戸地検は27日、坂口容疑者を起訴する。

 逮捕容疑は、5月27日、自宅マンションと、経営する同区中山手通のバー「Bar EQUIS(バー エキス)」で、大麻計約9・3グラムなどを所持したとしている。

 同分室は、坂口容疑者のマンションやバーなどを捜索し、大麻やコカインなどを押収。また、LSDを角砂糖に溶かしたものも見つかった。

 同分室によると、角砂糖にLSDを溶かしたものは「シュガーポット」と呼ばれ、甘い口当たりから使用されやすく、捜査を逃れやすいという。同分室は「シュガーポットの摘発は極めて珍しい」と話している。

 同分室は、半年以上前に「神戸・三宮で大麻や麻薬が出回っている」との情報を得て、捜査していた。坂口容疑者の自宅マンションから電子計量器も見つかっており、大麻や麻薬を販売していた可能性もあるとみて調べている。




2014年6月26日木曜日

薬物乱用ゼッタイダメ 豊中で「マチカネくん」ら啓発 大阪

薬物乱用ゼッタイダメ 豊中で「マチカネくん」ら啓発 大阪

産経新聞 6月24日(火)7時55分配信



 薬物乱用防止普及運動「ダメ。ゼッタイ。」の期間(6月20日~7月19日)に合わせ、豊中市保健所や薬学部の学生など約40人が、薬物乱用の防止を呼び掛ける啓発活動を市千里文化センターで実施した。

 保健所職員のほか、市内の薬剤師や大阪大学薬学部などの学生らが参加。市のキャラクター「マチカネくん」の着ぐるみとともに、薬物乱用の恐ろしさを訴える冊子やティッシュなどをセットにした啓発グッズ千部を配布した。

 市保健所によると、若者を中心に命を落とす危険がある脱法ハーブなどの薬物が広がる危険があり、学生らは「一度だけなら、と安易に手を出さないでほしい」と訴えていた。

 啓発グッズを受け取った女性(30)は「子供がいるので、薬物が原因となって起こる事件や事故が怖い」と話していた。



2014年6月25日水曜日

池袋で歩道に車突っ込む!20代女性死亡、37歳男が脱法ハーブ吸って運転

池袋で歩道に車突っ込む!20代女性死亡、37歳男が脱法ハーブ吸って運転

2014年6月25日6時0分  スポーツ報知


24日午後8時前、東京都豊島区西池袋1丁目の路上で、乗用車が歩道に突っ込んで暴走し、歩行者を次々とはねた。警視庁池袋署によると、7人が負傷。そのうち20代の女性が死亡、女性2人、男性1人が重傷を負った。同署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、埼玉県吉川市の自称飲食店経営・名倉佳司容疑者(37)を現行犯逮捕した。同容疑者は「脱法ハーブを吸ってすぐ後に運転した」などと容疑を認めている。
 夜の繁華街に大きな衝突音が響いた。乗用車が歩道を少なくとも20メートルにわたって走行し、ポストをなぎ倒しながら次々と人をはね、電話ボックスに衝突し、ようやく停車した。交番の警察官が駆けつけると、運転していた男は、意識がもうろうとした状態だったという。7人が負傷し、20代女性は、搬送先の病院で死亡した。
 池袋署によると、運転していて逮捕された名倉容疑者は「脱法ハーブを吸ったすぐ後に人をはね、けがをさせたことに間違いありません」と供述している。同署は、正常な運転ができない状態だったとみて、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に切り替えて、詳しい経緯を調べる。
 現場はJR池袋駅西口近くで、商業ビルや飲食店が立ち並ぶ一角。会社帰りの人らで、人通りが多い時間帯だった。午後8時前に女性から「人が何人も倒れている」と110番があった。
 目撃者の女性会社員によると、車はガードレールの間から歩道に入ったといい、「スピードを緩めずに人をひいていった。電話ボックスがなかったら、進み続けたかもしれない」とおびえた様子で振り返った。現場近くを歩いていた飲食店員の男性は「キャー」という女性の悲鳴や「ドカン」という音を聞いた。その方向を見ると、男性1人と女性2人が血だらけになって倒れており、「意識を失っているように見えた」と振り返る。車内でぐったりした名倉容疑者が、よだれを垂らしているのも見えたという。
 近くで働く男性は、「(名倉容疑者は)『やばい、やばい』と何度もつぶやいていた。いかにも薬をやっている様子だった」と話した。容疑者は両脇を警察官に押さえられ、パトカーに押し込まれた。衝撃のすさまじさを物語るように、付近にはガラス片や車の部品が散乱していた。



<池袋事故>駅近くの歩道に車突っ込む 1人死亡6人けが

<池袋事故>駅近くの歩道に車突っ込む 1人死亡6人けが

毎日新聞 6月24日(火)23時46分配信




24日午後7時55分ごろ、東京都豊島区西池袋1のJR池袋駅西口近くの路上で、歩道にRV(レジャー用多目的車)が突っ込み歩行者を次々はねた。警視庁池袋署によると、20~30代の男女7人が巻き込まれ、うち20代とみられる女性が死亡、男女3人が重傷を負い、残りの男女3人が軽傷を負った。同署は運転していた飲食店経営、名倉佳司(なぐら・けいじ)容疑者(37)=埼玉県吉川市高久1=を自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で現行犯逮捕した。今後、同法違反(過失致死傷、危険運転致死傷)容疑でも調べる。



 同署によると、名倉容疑者は「脱法ハーブを吸った直後に運転し、人をはねてけがをさせたことに間違いない」と容疑を認めているという。「車内に脱法ハーブが置いてある」とも供述しており、車内を検証する。

 車は歩道上を、人をはねながら約40メートルにわたって走行し、電話ボックスに衝突して停車した。近くの交番の警察官が駆けつけると、名倉容疑者は意識がもうろうとした状態だったという。

 現場はJR池袋駅西口近くの繁華街。




2014年6月23日月曜日

相模原署巡査部長、覚せい剤使用で免職

相模原署巡査部長、覚せい剤使用で免職

カナロコ by 神奈川新聞 6月21日(土)7時3分配信




 県警は20日、覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された相模原署地域1課巡査部長の飯田兼一被告(40)=横浜市青葉区鴨志田町=を懲戒免職処分にした、と発表した。

 県警監察官室によると、被告は5月12日午前0時ごろ、自宅で覚せい剤を使用したとして逮捕、起訴された。逮捕当時、警視庁の調べに容疑を否認していたが、「仕事のストレスや職場の人間関係の煩わしさから逃れるために使用した」と起訴内容を認めているという。

 同室の聴取に対し、「以前から使っていた。職場で使ったことはない」と説明。相模原署は5月15日、覚せい剤取締法違反容疑で警視庁の家宅捜索を受けたが、押収品はなかったという。

 同室によると、被告は上司に「家庭的なことで悩んでいる」と相談。医師に職場の配置転換を勧められ、今年3月に同署交通2課から移った。逮捕当日は体調不良を理由に休暇を取っていた。

 小清水芳則室長は「上司が親身になって可能な限り指導したが、覚せい剤の使用を把握できなかったことは遺憾。職員の綱紀粛正に努める」と陳謝した。




<館林女性射殺>元交際相手の知人起訴 覚醒剤置き嫌がらせ

<館林女性射殺>元交際相手の知人起訴 覚醒剤置き嫌がらせ

毎日新聞 6月21日(土)7時1分配信




群馬県館林市のディスカウントストア駐車場で2月、同県大泉町の職業不詳、鈴木千尋さん(当時26歳)が射殺された事件で、鈴木さんの家族の車内にわざと覚醒剤を置いて警察に通報する嫌がらせをしたとして、事件後自殺した元交際相手の知人の男が覚せい剤取締法違反(所持)と虚偽告訴容疑で逮捕、起訴されていたことが20日、分かった。捜査関係者によると、男は鈴木さんに対するストーカー行為を繰り返していた元交際相手に協力していたといい、射殺事件の経緯も知っている可能性があるとみて調べている。


逮捕・起訴されたのは栃木県小山市の会社員、吉田成康(しげやす)被告(41)。起訴状などによると、吉田被告は1月22日と2月7日、鈴木さんの父親が小山市内の勤務先に止めていた乗用車のドアの隙間(すきま)から覚醒剤を入れた後、公衆電話から匿名で「車の助手席に注射針がある」「同僚が覚醒剤を持っている」と110番し、鈴木さんの家族が逮捕されるよう仕向けたとしている。

 鈴木さんは昨年12月、ストーカー被害から逃れるため栃木県佐野市の実家から群馬県大泉町へ転居。今年2月19日午後3時ごろ、館林市の駐車場で回転式拳銃で撃たれ、死亡しているのが発見された。群馬県警は栃木市に住む元交際相手の男(当時39歳)が殺害に関与したとみて逮捕状を取って行方を捜していたが、2日後に栃木県鹿沼市郊外で拳銃自殺しているのが見つかった。【尾崎修二、田ノ上達也】





2014年6月21日土曜日

「W杯見たかった」国際手配中のメキシコ麻薬組織幹部を拘束

「W杯見たかった」国際手配中のメキシコ麻薬組織幹部を拘束

産経新聞 6月19日(木)21時34分配信



 【リオデジャネイロ=中村将】米捜査当局から国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配されているメキシコの麻薬組織の幹部が、サッカー・ワールドカップ(W杯)の観戦で訪れていたブラジル・リオデジャネイロの空港で身柄を拘束されたことが分かった。米側は身柄の引き渡しを求めている。

 拘束されたのはホセ・ディアス容疑者(49)。調べによれば、ディアス容疑者はW杯開幕前日の今月11日、パラグアイとの国境にかかる橋を車で渡り、ブラジルに入国した。入管から通報を受けたブラジル連邦警察は容疑者の行動を監視し続け、東部フォルタレザで17日に行われたブラジル-メキシコ戦を観戦するためにリオのガレオン空港に妻と2人の子供と一緒にいたところを拘束した。

 捜査員は容疑者がインターネットでこの試合の入場券を購入していたことを把握していた。

 米捜査当局は容疑者が配下の麻薬組織を使って米国に覚醒剤を密輸していたとみている。米政府はメキシコ政府と協力して麻薬組織の壊滅作戦を進めている。



“ノー”というのは臆病者じゃない」麻薬乱用撲滅デー、中国キャンペーンに人気歌手ジェイ・チョウさん起用

“ノー”というのは臆病者じゃない」麻薬乱用撲滅デー、中国キャンペーンに人気歌手ジェイ・チョウさん起用

XINHUA.JP 6月21日(土)10時42分配信



中国当局の国家禁毒(反薬物)委員会などは、6月26日の国際麻薬乱用撲滅デーに合わせた反麻薬キャンペーンのイメージキャラクターに、台湾の人気ミュージシャン、ジェイ・チョウ(周杰倫)さんを起用した。新華網が20日伝えた。

海外から中国への麻薬密輸が急増する中、国家禁毒委はチョウさんの影響力を生かして若者たちの麻薬乱用を食い止めたい考えだ。
チョウさんは過去に「懦夫(臆病者)」と題した曲を発表し、麻薬使用に反対し、命を大事にするよう訴えた。

このキャンペーンに合わせて中国中央電視台(CCTV)が制作した特別番組でチョウさんは、「僕たちは麻薬を拒絶する勇気を持つ必要がある。“ノー”ということは臆病者の行為ではない。麻薬に快楽を求めるのはいけないこと。ストレスを解消するにはたくさんの方法があり、音楽もその中の一つだ」と語った。

(編集翻訳 恩田有紀)



ウルグアイで大麻の処方が合法化へ、薬物中毒の治療にも使用

ウルグアイで大麻の処方が合法化へ、薬物中毒の治療にも使用

ロイター 6月19日(木)15時12分配信



[モンテビデオ 18日 ロイター] - ウルグアイは、特定の病状について医師による大麻の処方を認める見通し。保健相が18日、明らかにした。

同国では昨年12月、世界で初めて大麻の栽培や販売を合法化する法案が可決された。

同相は、ロイターに対し「主に、がんやてんかんなどの痛みを軽減するために使用される」と説明。また、より強い麻薬の中毒患者への治療にも処方される可能性があると語った。

合法化によって月40グラムまで嗜好目的での使用が認められるが、同相は、治療目的で必要な人向けにこの制限の緩和を検討していると明らかにした。



合法マリフアナで沸くペニー株市場、取り締まり警告後も宴続く

合法マリフアナで沸くペニー株市場、取り締まり警告後も宴続く

  6月20日(ブルームバーグ):常に時代の最先端を目指すミルケン・インスティテュートだから、4月にロサンゼルスで同社が主催した討論会でマリフアナ投資の公開討議が開かれても誰も驚かなかった。
討議を仕切ったマイク・ザポリン氏はかつて、マイケル・ミルケン氏が「ジャンク債の帝王」として君臨したドレクセル・バーナム・ランベールで実習生として働いたことがある。ザポリン氏は自らのニックネームを企業名にして起業したマリフアナビジネス会社のザッピーについて語った。ブルームバーグ・マーケッツ誌7-8月号が報じている。
この公開討議にはマリフアナ水耕栽培を手掛けるグロウブロックス・サイエンシズ社を設立したクレイグ・エリンズ氏も参加。同社が開発した屋内水耕栽培システムの長編CMを上映した。ディジパス社のトッド・デンキン氏はマリフアナ販売店で働く調合師を養成する計画について熱弁を振るった。
3人はいずれもグロウライフ(カリフォルニア州ウッドランドヒルズ)で働いたことがある。グロウライフは2011年にデービッド・ウェイナー氏が出資した赤字企業だ。同氏は04年以来、グロウライフのようなペニー株(超低位株)企業、少なくとも5社に投資している。
これらのペニー株はどれも急上昇した後で急落したが、ウェイナー氏(57歳)は確実に利益を手にしている。同氏を22年前から知っているというエリンズ氏によると、ウェイナー氏はロサンゼルス、ウィルシャーブルバードの高級コンドミニアムに暮らす。不動産登記によると、ラスベガスにもMGMグランド設計のコンドミニアムを3件所有。サンタモニカのビーチの住宅を330万ドル(約3億4000万円)で購入した記録もある。
投資家の群れ
「普通の人たちがコインを売買するように、自動車を買っては売ることを繰り返していた」とエリンズ氏はウェイナー氏について振り返る。「彼にとってはおもちゃと一緒だ。高リスクと高利益を追求する男だ。彼がお金を貸すのは大抵、そこが他の誰からも借りられない時だ」と述べた。


ウェイナー氏はグロウライフで、マリフアナに関連する商品なら何でも買い急ぐ米投資家の群れに加わった。米国では現在、22州と首都ワシントンDCで医療目的のマリフアナ販売が認められている。嗜好(しこう)品としてのマリフアナの販売はコロラド州とワシントン州で合法化された。
前述のザポリン氏はコンファレンスで、「500億-1000億ドル規模の産業が今、芽生えつつある」と述べた。
「ペテン師や食わせ者ばかり」
米国には現在、少なくとも130の株式公開企業がマリフアナ関連の事業を営んでいる。これらの株式のほとんどは1株当たり5ドルに満たない、米証券取引委員会(SEC)が定義するところのペニー株であり、大抵は店頭市場で取引される。マリフアナ関連ビジネスに投資するプリバティア・ホールディングスのブレンダン・ケネディ最高経営責任者(CEO)は、こうした株式公開企業を敬遠している。
「ペテン師や食わせ者ばかりだ。大抵は価値がゼロになるだろう」と理由を述べた。
他の投資家は一向に気にしていないようだ。OTCマーケッツ・グループによると、ペニー株取引のうちマリフアナ関連株が15%を超えることもある。こうした株式の時価総額は2012年9月の時点で5億ドル程度だったのが、今年5月30日の時点では70億ドルを超えるまでに膨らんでいる。
強欲の戒め
「小型株詐欺」を取り締まる特別タスクフォースを昨年設けたSECは、こうした成長著しいマリフアナ関連の株式公開企業に目を付けた。今年5月には、企業名こそ明らかにしなかったものの、「最新のイノベーションやテクノロジー、商品、成長産業が詐欺のネタになることはよくあるが、今回はマリフアナを材料に高いリターンを約束し、投資家を誘い込もうとしている」との声明を出し、強欲を戒める警告を発した。
今年に入り、マリフアナ関連の公開企業8社の株式取引が停止された。グロウライフもその一つで、4月10日から2週間、売買停止となった。SECは「市場に行き渡っている情報の正確性と適切性、および株価操縦的取引が行われる可能性」が問題視されたためだと説明した。

当時グロウライフの最高経営責任者(CEO)だったスターリング・スコット氏は、売買が停止される前日の4月9日、自社株570万株を290万ドルで売却した。同氏の妻は同月8日に780万株の売却を申請している。同氏は5月22日に辞任した。
ペニー株を投資家に買わせるためには、プレスリリースやリサーチリポートが活用される。リサーチリポートの中には当該企業が金を払って書かせたものもある。デイトレーダーらはこうした情報をインターネット上の掲示板やツイッターで共有し、どの銘柄が有望か意見を交換する。こうした投資家クラブ、アークビュー・グループのスティーブ・デアンジェロ社長によると、投資家のマリフアナ崇拝は非常に強く、プラス材料なら何にでもすぐに飛びつく。
1206%上昇
「この産業の成長を支えたいと考えている小口投資家は多く、食い物にされてしまう可能性がある」とデアンジェロ氏は指摘。「本当の意味でのビジネス活動はほとんどなさそうだ」と述べた。
グロウライフの株価は3月17日までの1年間で1206%暴騰し、77.7セントでピークを付けた。このブームはSECによる株式売買停止で幕を閉じた。売買停止の前日に50.2セントだった株価は、売買を再開した時には21セントだった。5月30日の価格は14セント。
ウェイナー、スコット氏の名前はいずれもSECによる売買停止の文書で言及されていない。両氏とも不正を非難されておらず、制裁を受けてもいない。
両氏とは対照的に、エリンズ、デンキン、ザポリンの3氏は表舞台に出るのを好む。未成年の麻薬乱用防止を訴える団体のスー・ルーシュCEOは、討論会に登壇した時の3氏の様子について、「3人とも、きょうはマリフアナ産業にとって素晴らしい日だと語っていた」と述べた。マリフアナ株のプロモーションは変わらず続いている。
原題:Legal Pot Sets Off Penny Stock Frenzy as Investor WeinerProfits(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ポートランド Anthony Effinger ;ニューヨーク Zeke Faux ;ニューヨーク Katherine Burton ,aeffinger@bloomberg.net,zfaux@bloomberg.net,kburton@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Michael Serrill 山広 恒夫, 大久保義人 ,mserrill@bloomberg.net



覚醒剤3・5キロ密輸疑い 70歳男逮捕、福岡

覚醒剤3・5キロ密輸疑い 70歳男逮捕、福岡

2014.5.22 19:22 ドラッグ



 福岡県警は22日までに、覚醒剤約3・5キロ(末端価格約2億4千万円相当)を密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、埼玉県坂戸市浅羽野、無職、寺島政弘容疑者(70)を逮捕した。
 逮捕容疑は、中国・重慶から上海経由で福岡空港に4日到着した際、スーツケースやバッグなどの中に覚せい剤を隠し密輸した疑い。「報酬をもらえると聞いて日本に運んだが、中身が覚せい剤とは知らなかった」と容疑を否認している。
 県警によると、寺島容疑者は、チャットで知り合った外国人とみられる男の依頼で中国に渡航し、3日に重慶のホテルで別のアジア系の男からスーツケースなどを預かったと供述している。
 税関職員の手荷物検査で見つかり、覚醒剤はスーツケースやバッグの持ち手部分の内部などに隠されていたという。




覚醒剤所持容疑で弘道会系組幹部を逮捕 踏み込まれ窓から飛び降り骨折



覚醒剤所持容疑で弘道会系組幹部を逮捕 踏み込まれ窓から飛び降り骨折

2014.6.13 17:43


 愛知県警薬物銃器対策課は13日、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、名古屋市南区天白町、指定暴力団山口組弘道会系組幹部、打田一晴容疑者(46)を逮捕した。
 逮捕容疑は5月12日午前11時半ごろ、2人の女と共謀し、名古屋市南区堤町のアパートで覚醒剤約0.34グラムを売買目的で所持した疑い。
 同課によると「身に覚えがない」と容疑を否認している。捜査員がアパートの2階の部屋に踏み込み、営利目的所持容疑で女2人を現行犯逮捕。その場にいた打田容疑者は窓から飛び降り、脚の骨を折り入院していた。



麻薬密売組織を壊滅 関係者ら33人を逮捕 宮城県警など

麻薬密売組織を壊滅 関係者ら33人を逮捕 宮城県警など

2014.6.17 23:10



 宮城県警銃器薬物対策課と東北厚生局麻薬取締部などは17日、麻薬特例法違反などの疑いで、指定暴力団住吉会系組長代行、木村範夫被告(50)=埼玉県戸田市、同法違反の罪で起訴=ら33人を逮捕し、送検したと発表した。この麻薬密売組織を壊滅に追い込んだとしている。
 他に逮捕されたのは埼玉県飯能市の指定暴力団住吉会系幹部組員、伊藤節夫(51)、住所不定、無職の竹ノ内正儀(49)、韓国籍の住所不定で同組員、姜良夫(52)の3被告=いずれも同罪で起訴=ら麻薬密売組織関係者15人と、密売人18人。木村被告が元締めとなり、伊藤被告らを介して覚醒剤を密売していた。
 同課によると、平成24年11月から25年10月までに、複数の販売ルートを使って、密売用携帯電話を使用しながら、宮城県や静岡県など1都1府6県の組織関係者などに宅配便や手渡しで薬物を密売し、総額約4千万円の収益を上げていたという。昨年2月に別事件の捜査の過程で麻薬組織が浮上した。携帯電話は木村被告の知人の東京都中野区の渡辺尚人容疑者(35)=携帯電話不正利用防止法違反容疑で逮捕=から約50回線を不正に借りていたという。
 県警などは家宅捜索で覚醒剤40グラムや大麻2グラムなどを押収。収益の一部は住吉会への上納金となっていた可能性も視野に入れ、仕入れ先などの捜査を進める。



2014年6月20日金曜日

中野の多重死傷事故:5人死傷 脱法ハーブ吸い運転、21歳容疑者再逮捕 /長野

中野の多重死傷事故:5人死傷 脱法ハーブ吸い運転、21歳容疑者再逮捕 /長野

毎日新聞 2014年06月18日 地方版

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20140618ddlk20040046000c.html


 中野市草間の県道交差点付近で5月、乗用車が対向車線の車に次々と衝突し、1人が死亡、4人が重軽傷を負った事故で、中野署は17日、乗用車の同乗者で道交法違反(無免許運転ほう助行為)容疑で逮捕された同市旭ケ丘、アルバイト従業員、篠田亮容疑者(21)を道交法違反(過労運転等)容疑で再逮捕した。篠田容疑者は「薬を吸って運転していない」と容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は5月14日、長野市豊野町の県道で、脱法ハーブを吸引して乗用車を運転したとしている。篠田容疑者は、自動車運転過失致死傷と道交法違反(無免許運転)容疑で逮捕された須坂市の少年(19)=鑑定留置中=運転の車に同乗。少年が無免許だと知りながら、車を貸したとして逮捕された。同署は少年が運転するに至った経緯などについて捜査している。【川辺和将】



近畿地区麻薬取締協議会:薬物摘発強化へ 関係37機関会議−−奈良

近畿地区麻薬取締協議会:薬物摘発強化へ 関係37機関会議−−奈良

毎日新聞 2014年06月18日 地方版

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20140618ddlk27040416000c.html


 違法薬物の取締機関が情報交換する近畿地区麻薬取締協議会が17日、奈良市で開かれ、関係37機関から約60人が出席した。昨年の覚醒剤の押収量は、全国で約850キロに達して過去数年に比べ激増しており、密輸対策や脱法ドラッグへの取り締まり強化について意見が交わされた。
 参加したのは厚生労働省や近畿の各府県、警察、検察庁、米国司法省の麻薬取締局など。近畿厚生局麻薬取締部によると、昨年、覚醒剤や大麻、麻薬を所持したなどとして検挙されたのは全国で約1万3300人。うち8割以上が覚醒剤関連で、近畿でも約2700人が検挙された。
 近年は100キロを超える覚醒剤の密輸事件が相次いでおり、日本が「消費地」として狙われる実態が浮き彫りになっている。近畿厚生局麻薬取締部の三沢馨部長は「覚醒剤などの密輸はますます巧妙化、大型化している。オールジャパンで取り組む必要がある」と述べた。【池田知広】






大麻:栽培容疑でスノボ元王者を逮捕 群馬県警

大麻:栽培容疑でスノボ元王者を逮捕 群馬県警

毎日新聞 2014年06月19日 07時00分(最終更新 06月19日 12時37分)

http://mainichi.jp/select/news/20140619k0000m040134000c.html


 群馬県警は18日、同県片品村の牧場アルバイト、石橋一容疑者(40)を大麻取締法違反(栽培)容疑で、同村のホテル従業員、鈴木寿和容疑者(37)を同法違反(所持)容疑でそれぞれ逮捕した。石橋容疑者は1997年の全日本スキー選手権スノーボード男子ハーフパイプで優勝。全日本スキー連盟のジュニアチーム強化コーチも務めた。
 石橋容疑者の逮捕容疑は18日午前11時ごろ、村内の休耕田で大麻草約10本を栽培していたとしている。鈴木容疑者は同日午前10時40分ごろ、自宅で乾燥大麻草1袋を所持していたとしている。2人は友人で、ともに容疑を認めているという。
 県警によると、8日に村民から「大麻草が入った発泡スチロール箱が休耕田にある」と通報があった。【尾崎修二】



<山形新幹線>落とし物のポーチに覚醒剤 所持容疑で女逮捕

<山形新幹線>落とし物のポーチに覚醒剤 所持容疑で女逮捕

毎日新聞 6月19日(木)18時52分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00000056-mai-soci



 山形署は18日、東京都港区六本木5、無職、遠藤瞳容疑者(33)を覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、5月14日に逮捕したと発表した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は1月4日、山形新幹線つばさ下り車内で覚醒剤を所持したとしている。

 同署によると、覚醒剤と吸引器具のほか小物を入れたポーチが同日、車両内にあったという。落とし物として拾われ、JR山形駅から同署に届けられ、ポーチの中身から遠藤容疑者が浮上した。【山中宏之】



2014年6月16日月曜日

脱法ハーブ:吸引し事故 高松の男、容疑で逮捕 9台絡み7人けが /香川

脱法ハーブ:吸引し事故 高松の男、容疑で逮捕 9台絡み7人けが /香川

毎日新聞 2014年05月27日 地方版

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20140527ddlk37040675000c.html


 脱法ハーブを吸って車を運転し、多重事故を起こしたとして、高松南署は26日、高松市寺井町、建設作業員、城政人容疑者(46)を危険運転致傷容疑で逮捕した。「脱法ハーブを吸って事故を起こしたのは、間違いない」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は、2月23日午後8時25分ごろ、同市栗林町の国道11号で、脱法ハーブを吸って正常な運転が困難な状態で乗用車を運転し、9台が絡む多重事故を起こし、7人に軽いけがを負わせたとされる。同署によると、尿や血液から脱法ハーブの成分が検出されたという。
 城容疑者は今月15日、同市御坊町の市道で乗用車を運転し、道路脇の自転車3台や貨物車に衝突する事故を起こし、16日に道交法違反容疑で逮捕されている。県警は、この事故でも脱法ハーブを吸っていなかったか調べている。【道下寛子】



脱法ドラッグ:沖縄で工場摘発 全国に発送か

脱法ドラッグ:沖縄で工場摘発 全国に発送か

毎日新聞 2014年06月06日 19時01分

http://mainichi.jp/select/news/20140607k0000m040032000c.html


 厚生労働省九州厚生局沖縄麻薬取締支所などは6日までに、薬事法違反(指定薬物輸入)の疑いで沖縄県の男4人を逮捕、那覇市のマンションを家宅捜索し、脱法ドラッグの原料となる植物片数キロや密造に使ったとみられる計量器などの器具を押収した。支所は、厚労省が脱法ドラッグ密造工場を摘発するのは全国初としている。
 支所は、4人が密造した脱法ドラッグを合法ハーブと称して東京、千葉、名古屋、大阪、福岡の脱法ドラッグ店など30カ所以上に卸し、数千万円を売り上げたとみて調べている。4人は容疑を否認している。(共同)




薬事法違反:指定薬物販売で経営者の男逮捕 /岡山

薬事法違反:指定薬物販売で経営者の男逮捕 /岡山

毎日新聞 2014年06月07日 地方版

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20140607ddlk33040560000c.html


 薬事法で禁じられている指定薬物を販売したとして、岡山西署などは5日、北区表町2のハーブ店「ファイブスター」経営、出木谷政光容疑者(36)=倉敷市西中新田=を同法違反(指定薬物販売)容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は5月22日、指定薬物で通称「MN−18」を約0・5グラム含む粉末を3000円で男性客に販売したとされる。同署に先月、男性客の家族から「言動がおかしい」などと相談があり、同店で購入した粉末を調べたところ、今年3月に指定薬物となったMN−18が含まれていた。中枢神経の興奮や幻覚作用などがある。同署によると、出木谷容疑者は「納得できない」と否認しているという。
 改正薬事法が今年4月1日に施行され、指定薬物を含んだドラッグについて、所持や使用、購入も処罰対象となった。先月23日、広島県警が指定薬物を所持した疑いで逮捕した男性客も、出木谷容疑者の店で購入していたといい、同署などは、他の商品や従業員らについても捜査をしている。【前本麻有】