LSD+角砂糖=「シュガーポット」も押収 三宮のバー店長を逮捕
産経新聞 6月27日(金)10時9分配信
経営するバーや自宅で大麻や麻薬などを所持していたとして、近畿厚生局麻薬取締部神戸分室が、大麻取締法違反(所持)と麻薬及び向精神薬取締法違反(同)の疑いで、神戸市中央区山本通の飲食店経営、坂口篤志容疑者(37)を逮捕、送検していたことが26日、同分室への取材でわかった。「自分で使うために持っていた」と容疑を認めているという。神戸地検は27日、坂口容疑者を起訴する。
逮捕容疑は、5月27日、自宅マンションと、経営する同区中山手通のバー「Bar EQUIS(バー エキス)」で、大麻計約9・3グラムなどを所持したとしている。
同分室は、坂口容疑者のマンションやバーなどを捜索し、大麻やコカインなどを押収。また、LSDを角砂糖に溶かしたものも見つかった。
同分室によると、角砂糖にLSDを溶かしたものは「シュガーポット」と呼ばれ、甘い口当たりから使用されやすく、捜査を逃れやすいという。同分室は「シュガーポットの摘発は極めて珍しい」と話している。
同分室は、半年以上前に「神戸・三宮で大麻や麻薬が出回っている」との情報を得て、捜査していた。坂口容疑者の自宅マンションから電子計量器も見つかっており、大麻や麻薬を販売していた可能性もあるとみて調べている。
逮捕容疑は、5月27日、自宅マンションと、経営する同区中山手通のバー「Bar EQUIS(バー エキス)」で、大麻計約9・3グラムなどを所持したとしている。
同分室は、坂口容疑者のマンションやバーなどを捜索し、大麻やコカインなどを押収。また、LSDを角砂糖に溶かしたものも見つかった。
同分室によると、角砂糖にLSDを溶かしたものは「シュガーポット」と呼ばれ、甘い口当たりから使用されやすく、捜査を逃れやすいという。同分室は「シュガーポットの摘発は極めて珍しい」と話している。
同分室は、半年以上前に「神戸・三宮で大麻や麻薬が出回っている」との情報を得て、捜査していた。坂口容疑者の自宅マンションから電子計量器も見つかっており、大麻や麻薬を販売していた可能性もあるとみて調べている。