“ノー”というのは臆病者じゃない」麻薬乱用撲滅デー、中国キャンペーンに人気歌手ジェイ・チョウさん起用
XINHUA.JP 6月21日(土)10時42分配信
中国当局の国家禁毒(反薬物)委員会などは、6月26日の国際麻薬乱用撲滅デーに合わせた反麻薬キャンペーンのイメージキャラクターに、台湾の人気ミュージシャン、ジェイ・チョウ(周杰倫)さんを起用した。新華網が20日伝えた。
海外から中国への麻薬密輸が急増する中、国家禁毒委はチョウさんの影響力を生かして若者たちの麻薬乱用を食い止めたい考えだ。
チョウさんは過去に「懦夫(臆病者)」と題した曲を発表し、麻薬使用に反対し、命を大事にするよう訴えた。
このキャンペーンに合わせて中国中央電視台(CCTV)が制作した特別番組でチョウさんは、「僕たちは麻薬を拒絶する勇気を持つ必要がある。“ノー”ということは臆病者の行為ではない。麻薬に快楽を求めるのはいけないこと。ストレスを解消するにはたくさんの方法があり、音楽もその中の一つだ」と語った。
(編集翻訳 恩田有紀)
海外から中国への麻薬密輸が急増する中、国家禁毒委はチョウさんの影響力を生かして若者たちの麻薬乱用を食い止めたい考えだ。
チョウさんは過去に「懦夫(臆病者)」と題した曲を発表し、麻薬使用に反対し、命を大事にするよう訴えた。
このキャンペーンに合わせて中国中央電視台(CCTV)が制作した特別番組でチョウさんは、「僕たちは麻薬を拒絶する勇気を持つ必要がある。“ノー”ということは臆病者の行為ではない。麻薬に快楽を求めるのはいけないこと。ストレスを解消するにはたくさんの方法があり、音楽もその中の一つだ」と語った。
(編集翻訳 恩田有紀)
0 件のコメント:
コメントを投稿