大麻所持などで検挙2500人余 3年連続で増加
去年1年間に大麻を所持していたなどとして、警察に検挙された人は、全国で2500人余りと、3年連続で増加したことが警察庁のまとめでわかりました。警察庁は若い世代を中心に大麻の乱用が広がっている可能性があるとして、取締りを強化することにしています。
警察庁によりますと、去年1年間に大麻を所持したなどとして検挙された人は全国で2536人と、おととしと比べて435人、率にして20%増え、3年連続で増加しました。
特に若い世代が目立っていて、20代が988人と最も多く、全体のおよそ4割を占めたほか、次いで30代が899人と20代と30代で全体のおよそ4分の3を占めています。
検挙の内訳では、おととしと比べて所持が2044人と365人増加したほか、栽培が116人と9人増えました。
また、警察が押収した大麻草も、10月に和歌山県かつらぎ町で1万本を超える大麻草が押収されるなど、年間で1万3660本と過去20年間で最も多くなりました。
警察庁は若い世代を中心に大麻の乱用が広がっている可能性があるとして、取締りを強化するとともに、注意を呼びかけていくことにしています。
特に若い世代が目立っていて、20代が988人と最も多く、全体のおよそ4割を占めたほか、次いで30代が899人と20代と30代で全体のおよそ4分の3を占めています。
検挙の内訳では、おととしと比べて所持が2044人と365人増加したほか、栽培が116人と9人増えました。
また、警察が押収した大麻草も、10月に和歌山県かつらぎ町で1万本を超える大麻草が押収されるなど、年間で1万3660本と過去20年間で最も多くなりました。
警察庁は若い世代を中心に大麻の乱用が広がっている可能性があるとして、取締りを強化するとともに、注意を呼びかけていくことにしています。
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