2019年3月22日金曜日

覚せい剤変化薬物、全国初の起訴=密輸中国人、薬機法違反―千葉地検

化学処理すると覚せい剤に変化する薬物「t―BOCメタンフェタミン」などを密輸しようとしたとして、千葉地検は20日、医薬品医療機器法違反(営利目的密輸)などの罪で、中国籍の自称添乗員汪長輝容疑者(35)を起訴した。同薬物が2017年12月に指定薬物とされて以来、同罪での起訴は全国初という。
 地検などによると、汪容疑者は2月27日夜に香港から成田空港に到着した。同行者に不審な点があったことから、東京税関職員が汪容疑者のスーツケースを開けて検査。エッセンシャルオイル容器20本に計約7.3キロのt―BOCメタンフェタミンが入っているのを発見し、28日未明に現行犯逮捕した。

3億円相当の覚せい剤原料を密輸 中国籍の男を逮捕・起訴

末端価格およそ3億円相当の覚せい剤の原料を密輸したとして、中国籍の男が逮捕・起訴された。
汪長輝被告は2月、指定薬物「t-BOCメタンフェタミン」およそ7.3kg、末端価格およそ3億円相当を香港から成田空港に密輸し現行犯逮捕され、20日に起訴された。
「t-BOC」は覚せい剤の原料だが、覚醒剤取締法には該当しないため、2017年に改正された薬機法での摘発となった。
税関で、「t-BOC」が摘発されたのは初めて。

液体に薬品加えると覚醒剤に 密輸の罪で中国人の男起訴

成田空港で、薬品を加えると覚醒剤に変化する液体7キロ余りを密輸しようとしたとして、中国人が関税法違反などの罪で起訴されました。この液体の摘発はおととし指定薬物に指定されてから全国で初めてで、税関などは多様化する薬物の密輸に警戒を強めています。
起訴されたのは中国人で自称 添乗員の汪長輝被告(35)です。

千葉地方検察庁などによりますと、汪被告は先月27日、香港から成田空港に到着した際、スーツケースに入れたプラスチックの容器20本の中に覚醒剤に変化する液体およそ7.3キロを隠し持って密輸しようとしとして関税法違反などの罪に問われています。

この液体は「t−BOCメタンフェタミン」で薬品を加えると覚醒剤に変わるためおととし指定薬物に指定され、所持や輸入が禁止されています。

成田税関支署の検査で見つかり、押収された液体は5.5キロの覚醒剤に変えることができ、末端の密売価格で3億円余りに上るということです。

汪被告は警察の調べに対し「友人から日本にいる知人にマッサージオイルを渡してほしいと頼まれた」と供述していたということです。

この液体の摘発は指定薬物に指定されてから全国で初めてで、税関などは薬物の密輸の多様化に警戒を強めています。

2019年3月18日月曜日

自宅からたばこ巻紙を押収 大麻に使用か

コカインを使用したとして逮捕されたミュージシャンのピエール瀧容疑者の自宅から、たばこの巻紙が数十枚押収されていたことが分かった。麻薬取締部は、大麻の吸引に使われた可能性があるとみて調べている。

この事件は、ミュージシャンのピエール瀧こと瀧正則容疑者が、コカインを使用した疑いで今月12日、厚生労働省麻薬取締部に逮捕されたもの。

捜査関係者への取材で、瀧容疑者の自宅から、ケースに入ったたばこの巻紙が数十枚押収されていたことが分かった。巻紙は、乾燥大麻などの吸引に使われた可能性があるという。

瀧容疑者は、「20代の頃からコカインや大麻をやっていた」と供述していて、麻薬取締部は、瀧容疑者が大麻も常習していた可能性があるとみて調べている。

「ストレス解消のため」=ピエール瀧容疑者―関東信越厚生局

ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名瀧正則)容疑者(51)がコカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された事件で、同容疑者が関東信越厚生局麻薬取締部の調べに対し、「ストレス解消のために使った」と供述していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。
 瀧容疑者はこれまでの調べで「20代の頃からコカインや大麻を使っていた」と話しており、同部は瀧容疑者が常習的に違法薬物を使っていた疑いがあるとみて調べている。
 また、同部が東京都世田谷区の瀧容疑者の自宅を家宅捜索した際、ケースに入ったたばこの巻紙数十枚を押収していたことも分かった。同部は、瀧容疑者が巻紙を乾燥大麻の吸引に使っていた可能性もあるとみている。 

2019年3月15日金曜日

ピエール瀧容疑者を逮捕 コカイン使用の疑い

コカインを使用したとして関東信越厚生局麻薬取締部は12日、ミュージシャンで俳優としても活躍しているピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)=東京都世田谷区=を麻薬取締法違反の疑いで緊急逮捕し、13日未明に発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
 同部によると、逮捕容疑は、東京都またはその周辺で12日ごろ、コカイン若干量を使用したというもの。薬物を使用しているという情報があり、同部は12日午後6時すぎに瀧容疑者の自宅を家宅捜索し、瀧容疑者に任意同行を求めて採尿検査を実施。コカインの陽性反応が出たことから、午後11時すぎに同容疑で緊急逮捕した。
 自宅からコカインは押収されていないという。同部は使用の時期や場所、入手経路について調べる方針。
 瀧容疑者は1967年、静岡県生まれ。89年に同郷の石野卓球さんと結成したテクノユニット「電気グルーヴ」としてデビューし、97年に発表したシングル「Shangri―La」がヒットした。
 近年は俳優としても活躍。NHK大河ドラマ「龍馬伝」や連続テレビ小説「あまちゃん」などに出演したほか、2015年には文化庁芸術祭で大賞を得たNHKドラマ「64(ロクヨン)」で主演を務めた。現在はドキュメンタリー番組「ゲンバビト」(TBS系)に司会として出演中。放送中のNHK大河ドラマ「いだてん」では、主人公がはくマラソン用の足袋を開発した足袋店の店主を演じており、5月には出演映画「居眠り磐音(いわね)」の公開も控えている。15〜16日には東京で、電気グルーヴ30周年ライブの予定もある。

ドゥテルテ大統領、政治家の麻薬犯罪者リスト公開

 フィリピンドゥテルテ大統領は14日の記者会見で、麻薬犯罪に関わっているとされる国会議員や市長ら40人以上の実名を挙げた「麻薬犯罪者リスト」を公開し、同日付で、公務員の汚職防止に関わる行政監察院に提出したことを明らかにした。今後、同院が裁判所に個別に提訴する見通し。