2016年12月29日木曜日

大麻業界、2016年に10億ドル超を調達 カナダ市場に急拡大の可能性も

大麻業界、2016年に10億ドル超を調達 カナダ市場に急拡大の可能性も




大麻関連企業向けの財務・戦略コンサルティング会社、米ヴィリディアン・キャピタル・アドバイザースによると、大麻製品を扱う各社が2016年に調達した資金の総額は10億ドル(約1,170億円)を上回った。



同社のスコット・グレイパー社長は、関連企業が資金の大半を調達しているのは米国だが、その他の国でも投資は行われていると指摘。将来の米国市場の動向をみる上では、カナダの大麻市場の動向が重要な指標になり得ると話している。

カナダはすでに医療用大麻の使用を合法化しているが、その後の動きは鈍かった。ただ、ジャスティン・トルドー首相は就任後、医療目的での使用に向けた準備を積極的に推進しているほか、嗜好用についても政権が取り組むべき重要な課題に掲げている。

バイオ製薬と不動産がけん引役

2016年に特に大規模な取引を実現したのは、英バイオ医薬品のGWファーマシューティカルズと米イノベーティブ・インダストリアル・プロパティーズ(IIPR)の2社だ。ロンドン市場に上場するGWファーマシューティカルズはナスダックにも上場し、約2億5,000万ドルを調達した。また、医療大麻関連施設の不動産投資信託(REIT)を手がけるIIPRは、関連企業として初めてニューヨーク市場に上場した。

バイオ製薬と不動産業界は、2017年も大麻産業の主なけん引役になると見込まれている。米国で仮に嗜好用大麻の使用を容認する流れに歯止めがかかったとしても、医療用に関する方針が変わることはないとの見方が大勢を占めていることから、バイオ製薬関連への投資に対するリスクはそれほど高くはないと考えられる。

一方、不動産は有形資産であり、合法化の動きに逆行がみられたとしても、大きな打撃を受けることがない。例えば大麻や関連製品の生産に使用されていた建物も、屋内農業用の施設など別の用途に転換することが可能だ。

さらに、大麻業界には小規模の投資会社やベンチャー・キャピタルをはじめとする機関投資家らが投資を増やすとの期待もある。芝生・ガーデン製品の販売を手掛けるスコッツ・ミラクルグローによれば、大麻産業はすでに合法化に関わる転換点を超えており、今後は2016年を上回る投資が見込めるはずだという。

米新政権を警戒しつつも楽観

ドナルド・トランプ次期米大統領が州権重視の姿勢を取るのか、あるいは大麻合法化に反対する保守派に歩調を合わせるのかが不透明な中で、米新政権は大麻業界への投資におけるリスク要因ともみられている。さらに、トランプは司法長官に大麻反対派のジェフ・セッションズを指名した。

だが、グレイパーによれば、投資家らはそれほど心配していないもようだ。セッションズの指名が明らかになって以降も、業界では取引や投資の状況に変化は見られないという。

大麻をマンションで栽培男に判決 福井地裁、執行猶予付ける

大麻をマンションで栽培男に判決 福井地裁、執行猶予付ける



大麻を販売しようとマンションで栽培した事件で、大麻取締法違反(営利目的栽培、営利目的所持、所持)の罪に問われた福井市、無職岩本鮎被告(34)の判決公判が28日、福井地裁であった。熊谷大輔裁判官は懲役3年、執行猶予5年、罰金50万円(求刑懲役3年6月、罰金50万円)を言い渡した。

 判決理由で熊谷裁判官は「営利目的で大麻を栽培した動機、経緯に酌むべき点はない」と指摘。多額の費用で設備を整えて栽培の工夫もしており「栽培本数も少なくない。大麻の害悪を社会に拡散させる可能性がある悪質な犯行」とした。一方で反省の態度を示しているなどとして執行猶予付き判決とした。

 判決によると、岩本被告は昨年10月中旬ごろから今年4月28日までの間、福井市のマンションの1室と福井県大野市の2室で、大麻種子をまいて発芽させるなどした後、大野市の2室で育った大麻草を鉢に移植し36本を栽培したとされる。

 また4月28日、大野市内のマンションで営利目的で大麻約82グラムのほか、大麻515グラムを所持した。


乗務前日に"覚醒剤" バス運転手に猶予判決「妻が家族ぐるみで監督すると」 札幌地裁

乗務前日に"覚醒剤" バス運転手に猶予判決「妻が家族ぐるみで監督すると」 札幌地裁





覚せい剤取締法違反の罪に問われている、路線バスの元運転手の裁判が12月26日、札幌地裁であり、男に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が言い渡されました。

 起訴状などによりますと、元・北海道中央バスの運転手、阿部茂次被告(57)は2016年11月、札幌市中央区のパチンコ店の駐車場で、覚せい剤を使用した覚せい剤取締法違反の罪に問われています。

 26日、札幌地裁の薄井真由子裁判官は「多くの乗客の命を預かる職に就き、翌朝の乗務がありながら、犯行に及ぶなど強く非難される」としてうえで、「被告人の妻が家族ぐるみで監督すると約束している」として懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。



<大麻取締法違反>鳥取の加工会社代表に有罪判決

<大麻取締法違反>鳥取の加工会社代表に有罪判決




町おこしで産業用大麻を栽培していた鳥取県智頭町の大麻加工会社「八十八や」の代表が大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持、譲渡)の罪に問われた事件で、広島地裁(河村宜信裁判官)は26日、上野俊彦被告(37)に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)の判決を言い渡した。

 河村裁判官は判決で「大麻栽培の免許を持つ代表者でありながら、無自覚に犯行に及んだ責任は重い」と指摘し、執行猶予をつけた理由を「大麻との関係を絶ち、更生を誓約している」と述べた。

 判決によると、今年6~9月、男性従業員2人に乾燥大麻計約40グラムを無償で譲り渡し、10月に同町の自宅で乾燥大麻約88グラムを所持した。



幻覚作用強い大麻「バッズ」栽培容疑、男2人を逮捕

幻覚作用強い大麻「バッズ」栽培容疑、男2人を逮捕




大麻草を密売目的で栽培していたとして、近畿厚生局麻薬取締部が大麻取締法違反(営利目的共同栽培)などの疑いで男2人を逮捕していたことが、同部への取材でわかった。押収した乾燥大麻1667グラムの一部は、幻覚作用が強く、高度な栽培技術が必要な「バッズ」(花穂〈かすい〉)と呼ばれる部分だった。

同取締部によると、逮捕したのは、大阪市西区の無職飯島規之(のりゆき)容疑者(37)と京都府宇治市の会社員柿木(かきのき)英治容疑者(38)。2人は共謀して6~11月、飯島容疑者の自宅で大麻草9株を、営利目的で栽培した疑いなどがある。大阪地検は2人を同罪で起訴した。

 バッズは常用者の需要が高い一方で、栽培が難しいという。柿木容疑者は「オランダまで栽培技術を学びにいった」と供述。水やりなどのノウハウを飯島容疑者に教え、2人で栽培していたという。

 飯島容疑者宅から押収された乾燥大麻の約4分の1がバッズで、2人は大阪市内のほか、関東方面にも発送して売っていたと供述しているという。売り上げは折半していたとみられる。



「バッズ」など乾燥大麻1700グラム押収 栽培容疑で無職男ら2人逮捕、近畿厚生局麻薬取締部

「バッズ」など乾燥大麻1700グラム押収 栽培容疑で無職男ら2人逮捕、近畿厚生局麻薬取締部




密売目的で大麻草を栽培したとして、近畿厚生局麻薬取締部が大麻取締法違反の疑いで、大阪市西区南堀江、無職、飯島規之(37)と京都府宇治市宇治東内、会社員、柿木英治(38)の両容疑者を逮捕していたことが27日、同取締部への取材で分かった。ともに容疑を認めている。

 同取締部によると、2人は今年6~11月、飯島容疑者の自宅で大麻草9株を栽培した疑いが持たれている。

 同取締部は11月8日、飯島容疑者を大麻草の所持容疑で現行犯逮捕し、自宅から大麻草のほか幻覚作用が強い「バッズ」など乾燥大麻約1667グラムを押収。12月5日に栽培容疑の共犯として柿木容疑者を逮捕した。

 2人は昨年12月に知り合い、柿木容疑者が飯島容疑者に大麻草の栽培方法を指南していた。バッズは1グラムあたり3500~4千円で密売していたという。


逆走で覚せい剤使用が発覚、大型トラックの運転者を逮捕

逆走で覚せい剤使用が発覚、大型トラックの運転者を逮捕



23日午前10時ごろ、静岡県浜松市北区内の新東名高速道路・引佐連絡路を大型トラックが逆走するトラブルが起きた。これによる事故は発生しなかったが、運転していた46歳の男が覚せい剤を使用していたことが発覚。警察はこの男を逮捕している。

静岡県警・高速隊と細江署によると、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された46歳の男は、12月中旬から同日までの間に覚せい剤を使用。これによる影響を受けた状態で大型トラックを運転するとともに、新東名高速道路・引佐連絡路(片側2車線)でUターンを行い、約4kmに渡って逆走した疑いがもたれている。

「逆走しているトラックがいる」との通報を受けた高速隊が浜松いなさインターチェンジ付近で車両を発見。運転していた男に職務質問を実施したところ、会話にならない言動をしていたことから任意での尿検査を実施。この結果として覚せい剤の陽性反応が出たことから、覚せい剤使用の容疑で逮捕した。逆走による事故は起きず、車両や道路構造物の損壊被害もなかった。

聴取に対して男は覚せい剤使用を大筋で認めており、警察では男が覚せい剤を使用した場所や購入ルートの特定を急ぐとともに、逆走に至った経緯を詳しく調べる方針だ。



兵庫県警巡査部長、覚醒剤の陽性反応 使用容疑でも捜査

兵庫県警巡査部長、覚醒剤の陽性反応 使用容疑でも捜査



兵庫県警川西署地域1課の巡査部長藤谷龍一郎容疑者(53)が覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで大阪府警に逮捕された事件で、藤谷容疑者の尿から覚醒剤の陽性反応が出ていたことが捜査関係者への取材でわかった。大阪地検は27日、同罪で起訴した。府警は自宅から注射器計数十本を押収しており、使用の疑いでも調べている。

 藤谷容疑者は今月17日、大阪市北区中崎西1丁目の自宅マンションで少量の覚醒剤を所持した疑いで逮捕された。捜査関係者によると、自宅からは乾燥大麻とみられる植物片や注射器数十本を押収。その後、藤谷容疑者から任意で採った尿を鑑定したところ、覚醒剤の陽性反応が出たという。



生活保護受給の2人、密売目的で覚醒剤を所持容疑 大阪

生活保護受給の2人、密売目的で覚醒剤を所持容疑 大阪



覚醒剤を密売目的で所持していたとして、近畿厚生局麻薬取締部がいずれも無職の李光士(みつし、70)=大阪市東成区東小橋1丁目=と河井国護(くにもり、68)=同市住吉区苅田3丁目=の両容疑者を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで現行犯逮捕していたことが27日、同部への取材でわかった。2人とも生活保護を受給しながら、覚醒剤を密売していたという。

 同取締部によると、李容疑者は今月5日、自宅で覚醒剤44グラム(末端価格314万円)を営利目的で所持したなどの容疑。河井容疑者は11月29日、同市東住吉区内の知人名義のマンション一室で覚醒剤39グラム(同277万円)を営利目的で所持した疑いがある。2人は「遊興費が足りなかったので売っていた」などと容疑を認めているという。すでに大阪地検が同罪で起訴している。



麻薬取締官が“過去の覚醒剤の密輸見逃し”で再逮捕

麻薬取締官が“過去の覚醒剤の密輸見逃し”で再逮捕




参考人の供述調書を偽造した疑いで逮捕された厚生労働省の麻薬取締官が、参考人が過去に行った覚醒剤の密輸を見逃していたとして再逮捕されました。

 麻薬取締官の奥村憲博容疑者(46)は8月、参考人の男(50)が香港から7000万円相当の覚醒剤を横浜市内の港に密輸したのを知りながら見逃した疑いで再逮捕されました。警視庁によりますと、男が港で覚醒剤を引き取る際に現場から逃走しましたが、その後、奥村容疑者は男に「警察が捜査している」などと伝えていました。奥村容疑者は認否について、「保留させてください」などと話しているということです。男は奥村容疑者の協力者とみられ、警視庁は、奥村容疑者が密輸事件に関与していた可能性もあるとみて詳しく調べています。



「警察が捜査」助言、麻薬取締官が犯人隠避容疑

「警察が捜査」助言、麻薬取締官が犯人隠避容疑




 警視庁は28日、覚醒剤密輸事件の容疑者を見逃したとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部麻薬取締官・奥村憲博容疑者(46)(横浜市青葉区)を犯人隠避容疑で再逮捕した。

 奥村容疑者は、虚偽の供述調書を作成した容疑で逮捕されていた。

 発表によると、奥村容疑者は、職業不詳の男(50)が8月12日、香港から横浜市内に覚醒剤約1キロ(末端価格約7000万円)を密輸したことを知りながら、男に「警察が捜査している」と助言するなどし、摘発を免れさせた疑い。「認否は保留する」と供述している。

 男は今年10月、警視庁に覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の容疑で逮捕され、起訴された。奥村容疑者は、この男から参考人として聞き取ったとする虚偽の調書を作成したとして、今月8日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕されていた。




<覚醒剤所持>兵庫の巡査部長を起訴 大阪地検

<覚醒剤所持>兵庫の巡査部長を起訴 大阪地検




大阪地検は28日、覚醒剤を隠し持っていたとして、大阪府警に逮捕された兵庫県警川西署地域1課の巡査部長、藤谷龍一郎容疑者(53)を覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴したと発表した。処分は27日付。捜査関係者によると、藤谷被告の尿から覚醒剤反応が検出されたという。府警は今後、覚醒剤の使用容疑でも詳しく調べる。

 起訴状によると、藤谷被告は今月17日、大阪市北区中崎西1の自宅で、覚醒剤0.176グラムを所持したとされる。地検は藤谷被告の認否を明らかにしていない。

 一方、府警が自宅を家宅捜索した際、数十本の注射器とともに乾燥大麻とみられる植物片も押収していたことが分かった。府警は藤谷被告が常習的に違法薬物を使用していた可能性があるとみて捜査している。



麻薬取締官を再逮捕、覚醒剤密輸で逃走手助けの疑い

麻薬取締官を再逮捕、覚醒剤密輸で逃走手助けの疑い



ウソの供述調書を作成したなどとして麻薬取締官の男が逮捕された事件で、取締官の男が覚醒剤の密輸に関与したとされる男の逃走を手助けしていたとして、警視庁に再逮捕されました。
 再逮捕されたのは、厚労省・麻薬取締部の取締官・奥村憲博容疑者(46)で、今年8月、既に逮捕されている無職の男(50)が、覚醒剤およそ1キロを香港から横浜市内に密輸したのを知りながら、逃走するのを手助けした疑いが持たれています。
 男は奥村容疑者の情報提供者で、逃走する際、「変な男がいたから、車両を置いて逃げた」「警察が捜査しているか分からないので、見てきて欲しい」と電話で連絡し、奥村容疑者は「おそらく警察が捜査していると思う」などと助言していたということです。奥村容疑者は「認否については保留させてほしい」と供述しているということです。



大麻をマンションで栽培男に判決 福井地裁、執行猶予付ける

大麻をマンションで栽培男に判決 福井地裁、執行猶予付ける




大麻を販売しようとマンションで栽培した事件で、大麻取締法違反(営利目的栽培、営利目的所持、所持)の罪に問われた福井市、無職岩本鮎被告(34)の判決公判が28日、福井地裁であった。熊谷大輔裁判官は懲役3年、執行猶予5年、罰金50万円(求刑懲役3年6月、罰金50万円)を言い渡した。

 判決理由で熊谷裁判官は「営利目的で大麻を栽培した動機、経緯に酌むべき点はない」と指摘。多額の費用で設備を整えて栽培の工夫もしており「栽培本数も少なくない。大麻の害悪を社会に拡散させる可能性がある悪質な犯行」とした。一方で反省の態度を示しているなどとして執行猶予付き判決とした。

 判決によると、岩本被告は昨年10月中旬ごろから今年4月28日までの間、福井市のマンションの1室と福井県大野市の2室で、大麻種子をまいて発芽させるなどした後、大野市の2室で育った大麻草を鉢に移植し36本を栽培したとされる。

 また4月28日、大野市内のマンションで営利目的で大麻約82グラムのほか、大麻515グラムを所持した。




豪史上コカイン最多1・1トン押収…300億円

豪史上コカイン最多1・1トン押収…300億円



オーストラリアの警察当局は29日、麻薬密輸組織の15人を逮捕し、シドニーと仏領ポリネシアのタヒチ島の関係先からコカイン計1・1トン(末端価格約300億円)を押収したと発表した。

 押収した薬物としては豪州史上最多という。

 逮捕されたのは29~63歳の男。シドニーの漁港に所属するトロール船を使って、南米からコカインを運んできた別の船から引き渡しを受けて、豪州に密輸していたとみられる。警察当局は2年半以上の内偵捜査で容疑者を割り出し、一斉に摘発した。

2016年12月24日土曜日

気体吸い込み?1歳男児から覚醒剤検出 父親逮捕

気体吸い込み?1歳男児から覚醒剤検出 父親逮捕
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009344611.shtml


神戸市中央区の病院で受診した1歳男児の尿から覚醒剤の成分が検出され、神戸水上署は15日までに、覚醒剤を所持した疑いで、父親で自称不動産業の男(34)=同市北区=を現行犯逮捕した。
 同署は、自宅から覚醒剤の吸引用パイプを押収。男児が誤って覚醒剤の気体を吸い込んだ可能性があるとみて経緯を調べている。男児は入院中だが、命に別条はないという。
 同署によると、男児は8日に熱を出し、両親に付き添われて救急搬送された。尿検査で覚醒剤成分が出たため、病院が同署と児童相談所に通報した。
 同署は9日、男の自宅を捜索。クローゼットにあったバッグ内のポリ袋から覚醒剤約0・04グラムを見つけ、現行犯逮捕した。男は「自分が使うために持っていた。子どもには与えてはいない」と供述しているという。
 同署によると、男は妻と2人の子どもと暮らしており、生後間もない女児も経過を見るため入院している。




“大麻工場”へ民家改装 兵庫県警、280株押収

“大麻工場”へ民家改装 兵庫県警、280株押収

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201512/0008667561.shtml

兵庫県の西宮市や加古川市にある賃貸の民家を“大麻工場”に改装し、密売用の大麻草を栽培したとして、兵庫県警薬物銃器対策課と加古川署が、大麻取締法違反(営利目的栽培)などの疑いで、ベトナム国籍の男2人を逮捕、送検したことが7日、捜査関係者への取材で分かった。県警は2カ所の民家から大麻草約280株と乾燥大麻約100グラムを押収した。
 捜査関係者によると、いずれも無職の40歳の男=加古川市=と、44歳の男=西宮市。2人とも一戸建ての民家を借り、それぞれ栽培を促進するための照明器具や換気設備などを設置していたという。捜査員は大麻草が栽培されていた部屋を「ジャングルのようだった」と話す。
 2人の送検容疑は共謀し10月、44歳の男の西宮市の自宅で大麻草約180株を栽培するなどした疑い。40歳の男は加古川市の自宅でも約100株を栽培した疑いが持たれている。
 県警の調べに対し、40歳の男は「薬草だと思っていた」と容疑を否認し、44歳の男は「40歳の男から栽培を指南された」と話している。
 40歳の男の自宅の周辺住民から「異臭がする」などと通報があり、県警が10月に捜索。その後の捜査で44歳の男が浮上し、同容疑者の自宅も捜索していた。44歳の男の自宅は日本人男性名義で賃貸契約が交わされており、県警が経緯を調べている。


子連れで覚せい剤受け渡し場所へ 購入容疑で男送検 近畿厚生局

子連れで覚せい剤受け渡し場所へ 購入容疑で男送検 近畿厚生局

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201510/0008527058.shtml

近畿厚生局麻薬取締部神戸分室は29日、覚せい剤取締法違反(譲り受け)の疑いで、大阪府のアルバイトの男(45)=同法違反(所持)罪で起訴=を送検した。同室によると、男は2~9歳の息子や娘計5人を、覚せい剤の受け渡し場所の近くまで同行させていたという。
 送検容疑は8月22日午後11時55分ごろ、大阪市生野区の路上で、覚せい剤約1グラムを2万円で購入した疑い。男は容疑を認め、「子連れだと警察に怪しまれないと思った」と供述しているという。
 同室によると、男は週1、2回のペースで覚せい剤を購入し、頻繁に子どもを同行させていたとみられる。同室は今月4日、自宅で覚せい剤0・513グラムを所持したとして男を現行犯逮捕していた。

「空き家に土」通報で栽培発覚 大麻草163株、容疑で男逮捕 兵庫・三木

「空き家に土」通報で栽培発覚 大麻草163株、容疑で男逮捕 兵庫・三木



空き家を借りて大麻草163株を栽培したとして、兵庫県警薬物銃器対策課と三木署は22日、大麻取締法違反の疑いで、三木市緑が丘町東、無職大貫浩樹容疑者(33)を神戸地検に最終送致した。

 送致容疑は今年1月下旬~12月2日、同市自由が丘本町1の空き家で大麻草を栽培した疑い。「自分で吸うために栽培した」と容疑を認めている。

 同署によると、約9年前に神戸・元町で種を購入し、インターネットや本で栽培方法を学んだとみられる。昨年夏に戸建ての空き家を借り、2階で窓を目張りして栽培していた。

 今年5月、県警の「覚醒剤110番」に匿名で「不審な男が夜中に空き家に土を運び込んでいる」などと通報があり、同課などが捜査。今月2日に現行犯逮捕した。吸引できるまで生育した株はなかったという。



ASKA ブログに「何かの圧力が…」

ASKA ブログに「何かの圧力が…」



覚せい剤取締法違反容疑(使用)で逮捕され、19日に不起訴処分となり釈放された歌手のASKA(58)が22日、ブログを投稿。不起訴となってブログを更新できるようになって以降、読者からのコメントが反映されなくなったことを伝え「何かの圧力がかかっているような…」とつづった。

 これまで一貫して、「盗聴、盗撮、監視」の被害を訴えているASKA。22日夜に更新したブログでは「僕は、コメントを全開放しています。承認制など、行なっていません」と説明した上で、「『不起訴』になった日から、皆さんのコメントが反映されなくなりました。深読みしてはならないのでしょうが、何かの圧力がかかっているような...。」と疑念をつづった。

 そして「ここは、世の中に抗議を投げかける圧力団体の場ではありません。音楽を愛する人たちが、自由に語り合える場です。誰が、何を恐れているのでしょうか?」と「独り言」と断った上で記した。

 ASKAはこのブログの数時間前にもブログを更新しており、任意の薬物鑑定の際、尿の代わりに「お茶」を差し出したと主張していることについて、「思いつき」と「大きな賭け」だったと説明。採尿でお茶を提出しようが、自身の尿を提出しようが、「どちらにしても覚せい剤が検出されるわけはない」と改めて主張した。

 ASKAは11月25日、警視庁から警察署での採尿を求められたが、拒否。自宅で任意での尿検査に応じ、同28日、結果が陽性だったとして逮捕された。








夜に空き家へ土を運ぶ変な男が…」大麻草163株を栽培した無職男を逮捕 兵庫・三木市

夜に空き家へ土を運ぶ変な男が…」大麻草163株を栽培した無職男を逮捕 兵庫・三木市




空き家を借りて大麻草を栽培していたとして、兵庫県警三木署などは22日、大麻取締法違反(栽培)の疑いで、同県三木市緑が丘町東、無職、大貫浩樹容疑者(33)を逮捕、送検したと発表した。「自分で使うために栽培した」と容疑を認めている。

 逮捕、送検容疑は今年1月下旬ごろから今月2日にかけ、同市自由が丘本町の空き家の2階で大麻草163株を栽培したとしている。

 同署によると、大貫容疑者は9年前に神戸・元町の脱法ハーブ店で種を購入。昨年夏ごろに空き家を借り、栽培していた。

 5月、「夜に空き家に土を運んでいる不審な男がいる」と県警に通報があり、今月2日に現行犯逮捕した。



覚醒剤使用し高速逆走の疑い

覚醒剤使用し高速逆走の疑い



静岡県警細江署は23日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、自称茨城県に住むトラック運転手平塚光広容疑者(46)を逮捕した。同日午前、浜松市内の高速道路で大型トラックが逆走していると110番があり、発覚した。
 細江署によると、新東名高速道路から東名高速道路へ向かう連絡路でUターンし、約4キロ逆走して浜松いなさインターチェンジの料金所へ進入したという。



警視庁、薬物再乱用防止イベント

警視庁、薬物再乱用防止イベント



警視庁が薬物を使用した経験のある人たちを集め、再び使用しないよう呼びかけるイベントを開きました。

 23日午前、千代田区霞が関の警視庁本部で開かれたイベントには、過去に薬物を使用したことのある人やその家族らおよそ100人が参加しました。

 薬物依存を克服した経験を持つ元プロボクサーの川嵜竜希さんが薬物の恐ろしさについて講演を行い、再び使用しないよう参加者に呼びかけました。

 その後、参加者はグループに分かれてディスカッションを行い、薬物使用の実体験を共有したり、禁断症状についての悩みを相談したりしました。

 警視庁は、「薬物の再乱用防止には、周囲の人の力が不可欠で、更正を誓った人を支える環境づくりも大切だ」としています。



酒井法子さんの元夫を起訴 東京地検

酒井法子さんの元夫を起訴 東京地検http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000561-san-soci



危険ドラッグを所持、使用したとして、東京地検は20日、医薬品医療機器法(旧薬事法)違反の罪で、女優、酒井法子さん(45)の元夫で無職、高相祐一容疑者(48)=東京都新宿区=を起訴した。

 起訴状などによると、11月18日ごろ、渋谷区内のマンションで、指定薬物を含んだ危険ドラッグを使用。同日、危険ドラッグ約0・59グラムを所持していたとしている。

 高相被告は平成21年、覚せい剤取締法違反容疑で警視庁に逮捕され、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。

大型トラック逆走、運転手から覚醒剤 静岡

大型トラック逆走、運転手から覚醒剤 静岡


静岡県浜松市の新東名連絡路を大型トラックが逆走し、警察は運転していた男が覚せい剤を使用していた疑いで逮捕した。

 警察によると23日午前10時ごろ、「新東名いなさ連絡路で、トラックが逆走している」と警察に通報があった。警察官が、浜松いなさインターで、大型トラックを運転していた男に声をかけると言動が不審だったため、検査したところ、覚せい剤の使用が分かったという。

 緊急逮捕された住所不詳のトラック運転手・平塚光広容疑者(46)は、大型トラックで本線上を約4キロ逆走したとみられるが、事故はなかった。

 警察の調べに対し、平塚容疑者は覚せい剤の使用を認めているという。


2016年12月19日月曜日

【速報】ASKAさんを釈放

【速報】ASKAさんを釈放




覚せい剤を使用したとして逮捕されていたASKAさんについて、東京地検は起訴する証拠が得られなかったと発表。ASKAさんは午後7時過ぎ、釈放された。



ASKA釈放でネット上には各メディアに謝罪を要求の声

ASKA釈放でネット上には各メディアに謝罪を要求の声


11月28日に覚醒剤取締法違反(使用)で逮捕された歌手のASKAについて、東京地裁が不起訴とし、釈放されることがわかった。ネット上では、ASKAが起訴される前提でテレビ局などのメディアが報じた件について、以下のように不満が続出している。

「さんざん騒ぎ立てたテレビ、雑誌なんかは当然謝罪するんだよな?」

「とりあえずマスコミ連中は、ASKAさんが警視庁の玄関から出てきたら口を揃えて「申し訳ございませんでした」って言え」

「推定無罪の原則を蔑ろにしたマスコミよ、落とし前つけてもらおうか」

「ミヤネはどう責任をとるんですかねえ」

 以上の声に各メディアがどのように答えるのか、注目される。

ASKAさん覚醒剤不起訴 本人尿と立証できず釈放

ASKAさん覚醒剤不起訴

本人尿と立証できず釈放


東京地検は19日、執行猶予中に覚醒剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された歌手のASKA(本名宮崎重明)さん(58)を嫌疑不十分で不起訴処分にした。警視庁は、逮捕前にASKAさんから自身の尿として任意提出を受け、覚醒剤成分が検出された液体について、ASKAさんの尿と立証できなかったと明らかにした。
 ASKAさんは19日夜に釈放され、勾留されていた東京都江東区の警視庁東京湾岸署から出た。
 警視庁組織犯罪対策5課によると、ASKAさんは逮捕後、この液体について「あらかじめ用意したお茶を採尿カップに入れた」と供述していた。