2016年12月24日土曜日

「空き家に土」通報で栽培発覚 大麻草163株、容疑で男逮捕 兵庫・三木

「空き家に土」通報で栽培発覚 大麻草163株、容疑で男逮捕 兵庫・三木



空き家を借りて大麻草163株を栽培したとして、兵庫県警薬物銃器対策課と三木署は22日、大麻取締法違反の疑いで、三木市緑が丘町東、無職大貫浩樹容疑者(33)を神戸地検に最終送致した。

 送致容疑は今年1月下旬~12月2日、同市自由が丘本町1の空き家で大麻草を栽培した疑い。「自分で吸うために栽培した」と容疑を認めている。

 同署によると、約9年前に神戸・元町で種を購入し、インターネットや本で栽培方法を学んだとみられる。昨年夏に戸建ての空き家を借り、2階で窓を目張りして栽培していた。

 今年5月、県警の「覚醒剤110番」に匿名で「不審な男が夜中に空き家に土を運び込んでいる」などと通報があり、同課などが捜査。今月2日に現行犯逮捕した。吸引できるまで生育した株はなかったという。



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