「警察が捜査」助言、麻薬取締官が犯人隠避容疑
警視庁は28日、覚醒剤密輸事件の容疑者を見逃したとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部麻薬取締官・奥村憲博容疑者(46)(横浜市青葉区)を犯人隠避容疑で再逮捕した。
奥村容疑者は、虚偽の供述調書を作成した容疑で逮捕されていた。
発表によると、奥村容疑者は、職業不詳の男(50)が8月12日、香港から横浜市内に覚醒剤約1キロ(末端価格約7000万円)を密輸したことを知りながら、男に「警察が捜査している」と助言するなどし、摘発を免れさせた疑い。「認否は保留する」と供述している。
男は今年10月、警視庁に覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の容疑で逮捕され、起訴された。奥村容疑者は、この男から参考人として聞き取ったとする虚偽の調書を作成したとして、今月8日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕されていた。
奥村容疑者は、虚偽の供述調書を作成した容疑で逮捕されていた。
発表によると、奥村容疑者は、職業不詳の男(50)が8月12日、香港から横浜市内に覚醒剤約1キロ(末端価格約7000万円)を密輸したことを知りながら、男に「警察が捜査している」と助言するなどし、摘発を免れさせた疑い。「認否は保留する」と供述している。
男は今年10月、警視庁に覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の容疑で逮捕され、起訴された。奥村容疑者は、この男から参考人として聞き取ったとする虚偽の調書を作成したとして、今月8日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕されていた。
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