<大麻取締法違反>鳥取の加工会社代表に有罪判決
町おこしで産業用大麻を栽培していた鳥取県智頭町の大麻加工会社「八十八や」の代表が大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持、譲渡)の罪に問われた事件で、広島地裁(河村宜信裁判官)は26日、上野俊彦被告(37)に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)の判決を言い渡した。
河村裁判官は判決で「大麻栽培の免許を持つ代表者でありながら、無自覚に犯行に及んだ責任は重い」と指摘し、執行猶予をつけた理由を「大麻との関係を絶ち、更生を誓約している」と述べた。
判決によると、今年6~9月、男性従業員2人に乾燥大麻計約40グラムを無償で譲り渡し、10月に同町の自宅で乾燥大麻約88グラムを所持した。
河村裁判官は判決で「大麻栽培の免許を持つ代表者でありながら、無自覚に犯行に及んだ責任は重い」と指摘し、執行猶予をつけた理由を「大麻との関係を絶ち、更生を誓約している」と述べた。
判決によると、今年6~9月、男性従業員2人に乾燥大麻計約40グラムを無償で譲り渡し、10月に同町の自宅で乾燥大麻約88グラムを所持した。
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