大麻886株、販売目的で栽培容疑 香川で2人逮捕
香川県警は15日、大麻草886株を販売目的で栽培したとして、同県坂出市築港町1丁目の無職高木宗容疑者(29)=大麻取締法違反(所持)罪で起訴=を大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで再逮捕し、高木容疑者と同居する田中一輝容疑者(28)を同容疑で逮捕し、発表した。「販売目的ではない」と容疑を否認しているという。
県警組織犯罪対策課によると、2人は共謀し、5月ごろから10月にかけ、同市の倉庫で販売目的の大麻草を栽培した疑いがある。末端価格は乾燥状態で換算し1億円以上と推定されるという。県警は、倉庫内で大麻の成分を抽出して濃縮した「大麻オイル」を製造する設備を確認した。県警は、大麻オイルの製造現場を摘発するのは全国初としている。
県警組織犯罪対策課によると、2人は共謀し、5月ごろから10月にかけ、同市の倉庫で販売目的の大麻草を栽培した疑いがある。末端価格は乾燥状態で換算し1億円以上と推定されるという。県警は、倉庫内で大麻の成分を抽出して濃縮した「大麻オイル」を製造する設備を確認した。県警は、大麻オイルの製造現場を摘発するのは全国初としている。
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