2014年11月4日火曜日

自宅で覚醒剤所持の疑い 東京農大教授を逮捕 神奈川

自宅で覚醒剤所持の疑い 東京農大教授を逮捕 神奈川

産経新聞 10月30日(木)7時55分配信



県警薬物銃器対策課などは29日、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、東京都練馬区大泉学園町の東京農業大教授、佐藤英一容疑者(48)を逮捕した。佐藤容疑者の自宅からは、覚醒剤とともに危険ドラッグの可能性がある液体入りの小瓶約10本も見つかり、同課が鑑定を進めている。

 逮捕容疑は、29日午前9時55分ごろ、自宅で覚醒剤約2・85グラム(末端価格約20万円相当)を所持したとしている。「自分で使うために持っていた」と容疑を認めている。

 同課によると、県警に情報提供があり、29日に佐藤容疑者の自宅を家宅捜索。覚醒剤の量は約85回分に相当し、佐藤容疑者の寝室からは、使用済みガラスパイプ2本や未使用の注射器約20本などが見つかった。同課は今後、入手経路などについて佐藤容疑者から話を聴く。

 同大によると、佐藤容疑者は応用微生物学が専門で乳酸菌の研究をしており、同大世田谷キャンパス(東京都世田谷区)に研究室があった。



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