2016年11月28日月曜日

ASKA容疑者に逮捕状

ASKA容疑者に逮捕状




警視庁は覚醒剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、ASKA容疑者(58)=本名・宮崎重明=に対する逮捕状を取った。

 同容疑者は25日午後7時ごろ、自ら110番通報し、駆けつけた警察官に「盗撮されている」などと説明。同容疑者が任意で提出した尿を鑑定したところ、28日午後に覚醒剤陽性反応が出ていた。



ASKA元被告 自宅で報道陣に潔白主張 「私はやってない。不法侵入ですよ」

ASKA元被告 自宅で報道陣に潔白主張 「私はやってない。不法侵入ですよ」



警視庁組織犯罪対策5課は28日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、歌手のASKA(本名宮崎重明)元被告(58)の逮捕状を取った。ASKA元被告は2014年9月、同法違反と麻薬取締法違反の罪で懲役3年、執行猶予4年の判決を受け、執行猶予中だった。

東京都内にあるASKA元被告の自宅には大勢の報道陣が集まった。元被告は午後6時半ごろ、自宅に戻った。グレーのジャケットを羽織り、メガネを着用。肌は浅黒く、落ち着いた様子だった。

 ガレージの扉が開き、後部座席にASKA元被告が座っていた。扉は再び閉まった。ASKA元被告は車から降り、自宅に戻った。その際、集まった100人以上の報道陣を見渡し、「私はやってない。不法侵入ですよ」と潔白を訴えた。

 午後8時過ぎ、ASKA元被告は警察車両に乗せられ、自宅を出た。

ASKAまた覚醒剤 「100%ありません」テレビ見ながら?ASKA元被告、ブログを次々更新

ASKAまた覚醒剤 「100%ありません」テレビ見ながら?ASKA元被告、ブログを次々更新




警視庁が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕する方針を固めたというテレビのニュース速報を受け、ASKA元被告(58)は速報後に自身のブログを更新。「100%ありません」と、覚醒剤使用を否定した。

 NHKがニュース速報で「ASKA元被告を警視庁が逮捕へ」と速報を流した直後、ASKA元被告は「はいはい。みなさん落ち着いて。」(原文のまま)と題して次のように記した。

 「間違いですよ。詳しくは書けませんが、先日、僕の方から被害届を出したのです。被害の内容は想像してください。そしたら逆に疑われてしまいまして、尿検査を受けました。何の問題もありません。すべて、フライングのニュースです。これから弁護士と話します」とつづった。

 さらにその後、「陽性は、ありません。100%ありません」と覚醒剤使用を否定している。

 テレビを見ながらブログを更新しているとみられる。

ASKAまた覚醒剤 通報2日後の27日にブログ更新 CDアルバムを発表直前だった?

ASKAまた覚醒剤 通報2日後の27日にブログ更新 CDアルバムを発表直前だった?




警視庁が覚せい剤取締法容疑で逮捕する方針を固めた歌手のASKA(本名・宮崎重明)元被告(58)はブログで、アルバムCDが完成する直前で「数日で形になる」と記していた。

 27日、ASKA元被告はブログを更新し、「ジャケットも写真もできています。(CDの中に)収める中ジャケが間に合っていないと」書き、「来月の終わりごろ、YouTubeにおいて、数曲発表させてください。ありがとう」とつづり、ブログを終えていた。

 数日間、楽曲の制作の様子をつづってきたASKA元被告は「今、13曲をとおして聴きました。これで良しっ!な気持ちになっています。今は、1曲ごとの感想はありません。アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています」と27日につづった。

 25日にも「いよいよ、Mixの最終日です。」(原文のまま)と題して、アルバムの制作に触れ、リリースは1月下旬になるとも記していた。

 ファンからは「いつまでも、心から応援します」「ASKAさんの意欲をうれしく思います」といった書き込みがあった。

 ASKA元被告は25日に警視庁に自ら110番通報し、ろれつが回らない状態だったというが、いったん自宅に帰されたとみられる。ブログでアルバム制作に意欲を見せ、順調な仕上がりをうかがわせる記述だったが、最近は宗教や死生観といった記述が目立っていた。

 「ASKA元被告が逮捕される」とテレビのニュース速報などで報じられた後、ブログには「ばかちんじゃない。ばかだ」などといった落胆したファンとみられる書き込みがみられた。

 ASKA元被告は平成26年5月、警視庁に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕、同年9月、東京地裁で覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪などで懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けていた。

ASKA元被告 電話でろれつ回らず「睡眠薬飲んだ」 井上公造氏に

ASKA元被告 電話でろれつ回らず「睡眠薬飲んだ」 井上公造氏に




警視庁は28日、覚せい剤取締法違反の疑いで歌手のASKA(本名宮崎重明)元被告(58)を逮捕する方針を固めた。ASKA元被告は2014年、同法違反などの罪で懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けており、現在は執行猶予中。ASKA元被告と昨年、電話で話したという芸能リポーターの井上公造氏が読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、当時の様子を語った。

井上氏によると昨年12月初旬、同氏とASKA元被告双方の知人から連絡があり、ASKA元被告が「電話で話したい」と望んでいると伝え聞き、話すことになった。

 ASKA元被告は「自分のパソコンが盗聴されている。ふつうのやり取りができなくて困っています」などと井上氏に述べたという。その後も電話で話すことがあり、ASKA元被告のろれつが回っていなかったそうで、そのことを井上氏が指摘するとASKA元被告は「睡眠薬を飲んだ」と返答。しかし、時刻は午後4時だったという。

 今年1月にはASKA元被告から井上氏のもとに公衆電話で連絡があったという。ASKA元被告は「家族にだまされた」「僕には自由がありません」と言って電話が切れたという。その後も連絡があり、「やっと自由になりました。佐賀の病院にいます。ただ、ぼくの電話は盗聴されているので気を付けてください」などと言っていたという。

ASKA容疑者逮捕へ ファン悲痛「嘘だ」「信じていたのに」 新作発表予告も…

ASKA容疑者逮捕へ ファン悲痛「嘘だ」「信じていたのに」 新作発表予告も…




警視庁は28日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者(58)を逮捕する方針を固めた。都内の自宅からASKA容疑者自身が110番通報し、警察官が駆け付け、その後の尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たという。

 ASKA容疑者は27日の自身のブログで、12月下旬に最新アルバムを公開予定であることを発表。「アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています。 ジャケットも、写真もできています」と明かしていた。

 「プロモーションを行えない現況、みなさんには、来月の終わり頃、Youtubeにおいて、数曲発表させてください」と呼びかけていた矢先の再びの逮捕の報。ブログのコメントには「ただただ残念」「嘘だと言って」「ショックが大きすぎる」など衝撃を隠せないものや「貴方の歌声を信じて待ち続けた私達は一体何なんですか」「あなたを信じブログを楽しみに読んでいた自分を馬鹿にされた気持ちになった」と、同被告の裏切りを断罪するコメントがあふれた。

歌手のASKA元被告を逮捕へ 覚醒剤取締法違反の疑い

歌手のASKA元被告を逮捕へ 覚醒剤取締法違反の疑い



警視庁は、歌手のASKAこと宮崎重明元被告(58)を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕する方針を固めました。

ASKAが再び覚せい剤使用で逮捕へ

ASKAが再び覚せい剤使用で逮捕へ



歌手のASKA元被告が、覚せい剤使用の容疑で逮捕される見込みであることが28日、報じられた。

 ASKAは27日に更新した自身のブログで、「アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています。ジャケットも、写真もできています」と報告していた。

大麻は1万6000回分、クッキーにも…集落の22人逮捕

大麻は1万6000回分、クッキーにも…集落の22人逮捕




長野県池田町に住む男女22人が乾燥大麻を所持していたとして逮捕された事件で、押収された乾燥大麻が1万6000回分の使用量にあたることが分かりました。

 池田町に住む荒田裕容疑者(48)ら22人は、自宅で乾燥大麻を所持していた疑いなどが持たれています。厚生労働省の麻薬取締部は、それぞれの自宅などから乾燥大麻や大麻草を押収しました。その後の取材で、押収された乾燥大麻は少なくとも1万6000回分の使用量にあたることが分かりました。また、一部の容疑者は大麻をクッキーに混ぜて食べていたとみられています。麻薬取締部は、荒田容疑者らが屋外で大麻を栽培し、自宅内で乾燥させたうえで、自分たちで開いた音楽イベントなどで使っていたとみて裏付けを進めています。

使った跡のあるパイプ押収 大麻所持で22人逮捕

使った跡のあるパイプ押収 大麻所持で22人逮捕



長野県池田町などに住む男女22人が乾燥大麻を所持していたとして逮捕された事件で、それぞれの自宅から使った跡のあるパイプが見つかっていたことが分かりました。

 池田町などに住む荒田裕容疑者(48)ら22人は、自宅で乾燥大麻を所持していた疑いが持たれています。厚生労働省の麻薬取締部によりますと、22人の関係先から大量の乾燥大麻の他に、大麻を混ぜたクッキーなどを押収したということです。また、その後の麻薬取締部への取材で、それぞれの自宅から使った跡のあるパイプも見つかっていたことが分かりました。麻薬取締部は、荒田容疑者らが自宅に近い場所で栽培した大麻を日常的に使用していたとみて調べています。



ASKA元被告 覚醒剤使用容疑で逮捕へ 警視庁

ASKA元被告 覚醒剤使用容疑で逮捕へ 警視庁



歌手のASKA、本名・宮崎重明元被告(58)について、警視庁は覚醒剤を使用したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかりました。ASKA元被告は、覚醒剤を使用したなどとして、おととし、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、執行猶予中でした。
捜査関係者によりますと、歌手のASKA、本名・宮崎重明元被告(58)は、今月25日の午後、東京・目黒区の自宅から、みずから110番通報し、警察官が駆けつけると、ろれつが回らない状態だったり、意味のわからないことなどを言っていたりしていたということです。その後、警視庁が検査を行った結果、ASKA元被告の尿から覚醒剤の陽性反応が出たということです。

警視庁はASKA元被告が覚醒剤を使用したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕状を請求し、逮捕する方針を固めたということです。

ASKA元被告は、覚醒剤と合成麻薬のMDMAを使用したなどとして、覚醒剤取締法違反の罪などに問われ、おととし、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、執行猶予中でした。

ASKA元被告とは

歌手のASKA、本名、宮崎重明元被告(58)は、おととしにも覚醒剤を使った罪などで有罪判決を受け、執行猶予中でした。

ASKA元被告は福岡県出身で、昭和54年に同級生だったCHAGEさんと「チャゲ&飛鳥」を結成し、シングル「ひとり咲き」でデビューしました。ドラマの主題歌にもなったシングル「SAY YES」が、平成4年に売り上げ枚数270万枚を超える大ヒットとなったほか、平成6年には「YAH YAH YAH」も大ヒットを記録するなど、国内のみならず、台湾や香港、シンガポールなどアジアでも人気を集めました。

平成21年に、CHAGEさんとともに「お互いのソロ活動を充実させる」などとして、デュオとしての活動を無期限に休止すると発表しました。

3年前、4年ぶりに活動を再開することを宣言しましたが、この年の8月に予定されていた活動再開後の初めてのコンサートが、容疑者の体調不良を理由に延期されました。その後、週刊誌などで覚醒剤を使っているとの疑惑が伝えられましたが、ASKA元被告はホームページなどで、体調不良は一過性脳虚血症という病気が原因で、「違法なことは一切やっていない」と反論していました。

しかし、おととし5月に覚醒剤を隠し持っていたとして警視庁に逮捕され、その後、覚醒剤や合成麻薬のMDMAを使った罪などで懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、執行猶予中でした。

裁判のあとに書面で公表したコメントでは、「罪の重さを改めて認識いたしました。私は現在医師の指導にしたがって治療を受けております。本日の判決を真摯(しんし)に受け止めて、家族の支えのもとで人として立ち直り、健康を取り戻す決意です」と記していました。

裁判で「覚醒剤やめたい」と決意

ASKA元被告は、おととしの裁判で、「恐ろしい覚醒剤をやめたい、やめなければならない」と薬物を絶つ決意を述べていました。

ASKA元被告は、おととし5月に覚醒剤と合成麻薬のMDMAを使ったなどとして逮捕され、覚醒剤取締法違反の罪などで懲役3年、執行猶予4年の判決が確定しました。

このときの裁判では、平成12年ごろから、睡眠導入剤や眠気を取る薬を過剰に摂取するようになり、平成22年の夏ごろから覚醒剤を使い始めたと明らかにしました。
その理由については、「興味もありましたが、病院から処方してもらう薬ではきかなくなったからです」と説明しました。そして、違法薬物の入手先だった暴力団員の男らとの交友関係については「連絡先を全部削除します」と述べました。

法廷では最後に、「私はファンの皆様の信頼を裏切ってしまいました。覚醒剤を使っていたのに、使っていないと説明をしました。自分自身と向き合うことができませんでした」などと、反省の言葉を口にしました。そのうえで、「私は、この恐ろしい覚醒剤をやめたい、やめなければならない。しかし、自分の意思だけではやめることができないと思っています。医師の指導にしたがって治療をしていきたいと思っています」と決意を述べ、ファンに謝罪しました。

関係者によりますと、ASKA元被告は判決のあと、施設に入り、薬物依存の治療を受けていたということです。

2016年11月25日金曜日

長野の限界集落で大麻=所持容疑で22人逮捕―麻薬取締部

長野の限界集落で大麻=所持容疑で22人逮捕―麻薬取締部




関東信越厚生局麻薬取締部などは25日までに、神奈川、長野両県警と合同で、長野県大町市と同県池田町の限界集落に住んでいた27~64歳の男女22人が大麻を隠し持っていたなどとして、いずれも大麻取締法違反容疑で逮捕した。

 
 麻薬取締部などは、それぞれの自宅などから乾燥大麻計8キロと大麻草7本などを押収した。

 逮捕されたのは長野県池田町の自営業荒田裕(48)、妻久子(36)両容疑者ら。裕容疑者は容疑を認めた上で共謀を否定し、久子容疑者は容疑を否認している。22人のうち16人がおおむね容疑を認めているという。

 同部によると、逮捕された男女はいずれも長野県内外からの移住者で、うち2人は静岡県湖西市に転居していた。限界集落の周辺で音楽イベントを主催するなどしながら大麻を栽培し、乱用していたとみられる。

 同部は男女が大麻コミュニティーを形成していたとみて実態解明を進める。

大麻業界初のニューヨーク上場企業が誕生 200億円を調達へ

大麻業界初のニューヨーク上場企業が誕生 200億円を調達へ



大麻関連企業としては史上初のニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場を果たした企業が現れた。



11月17日、医療大麻関連施設の不動産投資信託を手がける「イノベーティブ・インダストリアル・プロパティーズ(Innovative Industrial Properties、以下、イノベーティブ社)」はNYSEから上場申請の認可を受けた。米国では州レベルでの大麻合法化が進むなか、連邦レベルでは依然として非合法のため、NYSEはこれまで大麻関連企業の上場を認めていなかった。

NYSEは今回の上場承認プロセスの詳細を明かしていないが、承認の背景には、イノベーティブ社の幹部が既に2社の投資信託企業の上場を果たしていることが挙げられる。イノベーティブ社会長のアラン・ゴールドは共同創業者を務めるBioMed Realtyと Alexandria Real Estateの2社をNYSEに上場させている。

カリフォルニア州サンディエゴが本拠のイノベーティブ社は、今回の上場で1億7,500万ドル(約200億円)の調達を見込み、一株20ドルで875万株を発行する。市場価値は2億200万ドル(約230億円)に達すると見られる。イノベーティブ社は医療大麻企業 PharmaCann社のニューヨークの拠点を3,000万ドルで2ヶ月以内に買収する。

上場目論見書にはリスク要因として次のような記述がある。「医療大麻の使用は、連邦法では依然として違法状態にある。そのため、法規制が強化された場合には弊社や弊社テナントの業務の遂行が不能になる場合がある」

機関投資家からの投資も期待

PharmaCann社相談役のジェレミー・ウンルーは次のように述べる。「イノベーティブ社の上場は、大麻業界にとって大きな第一歩になる。大麻関連企業にとってこれまでは資金調達の難しさが成長を阻害する要因だった。今後は証券取引委員会のお墨付きの企業として、機関投資家からの投資も期待できる」

ウンルーやニューヨークの大麻関連事業者らはニューヨーク州で、さらに医療大麻関連の法規制が緩和されることを望んでいる。「イノベーティブ社の幹部はバイオメディカル分野で多大な業績をあげている。その業績が医療大麻の発展に大きく寄与するだろう」


新政権下での先行きは不透明
一方、ナスダックでは今年10月、大麻関連企業の上場申請が却下された事例がある。大麻情報のソーシャルメディア企業MassRootsのアイザック・ディエトリッチCEOは「我々は大麻の生産には一切関わっていないが6週間の検討期間を経て、ナスダックは申請を却下した。犯罪行為を助長する企業とみなされる可能性をリスク要因と考えたようだ」と述べる。

現状ではビザやマスターカード等の大手クレジットカード会社も、大麻関連の決済には対応していない。また、大麻関連企業は大手銀行に口座を開設することも出来ない状態だ。

しかし、大麻業界は今や市場関係者にとって無視できない規模に成長した。「リスク要因が懸念される中で、NYSEが上場承認に踏み切ったのは、ナスダックを出し抜きたいという意図もあったのではないか」とアイザックは述べている。

ただし、今後の先行きは依然不透明なままだ。イノベーティブ社が上場申請を行なった10月時点では、大麻に前向きな立場をとるヒラリー・クリントンの次期大統領選出が期待されていた。しかし、ドナルド・トランプが次期大統領に決まった今、大麻関連の法規制が強化される見方もある。

トランプは反大麻的なスタンスで知られるジェフ・セッションズを司法長官に任命した。今後、米国の大麻規制は一時代昔に逆行することも考えられる。

2隊員を懲戒免職 航空自衛隊浜松基地

2隊員を懲戒免職 航空自衛隊浜松基地



航空自衛隊浜松基地は22日、窃盗の疑いで逮捕された男性空士長(30)と、大麻取締法違反容疑で書類送検された20代の男性空士長の2人を懲戒免職にしたと発表した。

 男性空士長(30)は8月31日、浜松市内のパチンコ店で男性客のメダル約600枚を盗んだとして10月25日に浜松中央署に逮捕された。静岡地検浜松支部は不起訴処分としている。

 同基地によると、20代の男性空士長は7月から8月までの間、愛知県や静岡県内で大麻を所持し、使用したという。8月下旬に実施した薬物検査で陽性反応が出て、発覚した。同基地の警務隊は11月7日、同支部に書類送致した。

大麻使用で空士長懲戒免職 空自浜松基地

大麻使用で空士長懲戒免職 空自浜松基地



航空自衛隊浜松基地(浜松市西区)は22日、大麻を所持、使用したとして航空戦術教導団高射教導群の20代の男性空士長を懲戒免職にした。浜松地方警務隊が7日、大麻取締法違反(所持)の疑いで書類送検していた。
 基地によると、空士長は7~8月、静岡県や愛知県で大麻を所持、使用した。8月下旬の抜き打ちの薬物検査で陽性反応が出た。使用を認め「基地では使っていない」と話しているという。
 浜松基地司令の平塚弘司空将補は「自衛官として決してあってはならない犯罪行為で誠に遺憾。再発防止に取り組む」とのコメントを出した。

岡山の高3、大麻「連れを通じ手に入れた」 所持容疑で逮捕

岡山の高3、大麻「連れを通じ手に入れた」 所持容疑で逮捕



岡山市の路上で大麻を所持したとして、大麻取締法違反容疑で岡山県警に逮捕された私立高校3年男子(17)=同市=が、大麻について「今夏ごろから、連れを通じて手に入れていた」との趣旨の供述をしていることが21日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、動機については「興味本位で大麻を吸ってみたかった」と話していることが判明。県警組織犯罪対策1課と岡山中央署は、男子の身近に大麻を入手するルートがあったとみて全容解明を進める。

 県警によると、男子は11日午後6時15分ごろ、岡山市北区磨屋町の歩道で、リュックサックの中に乾燥大麻0・47グラムを所持していたとされる。別件の通報で駆け付けた署員が現場にいた男子の所持品を調べ、植物片を発見、鑑定で大麻と特定した。

覚醒剤密売、GPS捜査巡り中間論告 福井地裁

覚醒剤密売、GPS捜査巡り中間論告 福井地裁



覚醒剤の密売を繰り返したとして、麻薬特例法違反罪などに問われた無職。田端幸夫被告(50)の裁判員裁判公判が21日、福井地裁(入子光臣裁判長)で開かれた。福井県警が令状のないまま、被告の車に衛星利用測位システム(GPS)端末を取り付けていたことの違法性を巡り、中間論告と中間弁論が行われた。
 検察側は中間論告で「尾行の補助的手段にすぎず令状が必要ない任意捜査だ」と主張。一方、弁護側は県警が令状の請求を検討すらしておらず違法だと改めて主張。さらに「車には被告の父親が乗ることがあった。無関係な人のプライバシーも侵害された」と訴えた。
 これに先立って午前中にあった被告人質問で、田端被告は「車は駐車場に止めていた」と訴え、GPS端末を着脱した場所は、公道上とする検察側の主張に反論した。
 起訴状によると平成25年8月、福井市で2人に覚醒剤0・14グラムを1万円で譲渡したほか、多数の人にも密売を繰り返したとしている。

2016年11月21日月曜日

大麻専用のデビットカード、コロラド州の新興企業が開発

大麻専用のデビットカード、コロラド州の新興企業が開発



米国内のいくつかの州では、合法的に大麻を購入することができる。だが、支払いにデビットカードが使えるかどうかについてはこれまで、あまり明確にされていなかった。



米コロラド州のキャンペイ(CanPay)は先ごろ、同州とワシントン、オレゴンの両州にある大麻調剤薬局のための電子決済システムを開発、購入者が現金以外の方法で支払うことを可能にした。この業界に特化したデビットカードによる決済システムは、国内初だという。

米国人のほとんどは、デビットカードはどこでも使えると思っている。だが、医療用大麻の調剤薬局は別だ。マスターカードやビザは、連邦法が改正されるまで大麻関連の事業者とはビジネスを行わない方針を明らかにしている。また、ATMを設置し、必要な人は購入時にその場で現金を引き下ろせるようにしている薬局もあるが、利用者はその際、5ドル(約550円)程度の手数料を支払わなければならない場合が多い。こうしたことが、新興の金融会社にビジネスチャンスをもたらしたといえる。

ただ、キャンペイは大麻購入に使える「初の」デビットカードだとうたっているものの、多くの調剤薬局はすでにクレジットカードもデビットカードも利用可能だとしている。キャンペイのダスティン・アイディ最高経営責任者(CEO)はこれについて、「ビザやマスターカードが承認していない両社のクレジットカードなどによる決済方法を、薬局側が受け付けてしまっているだけだろう」と話す。

「一部の大麻調剤薬局は、事業内容を正確に銀行側に伝えないことで、デビットカードの利用を可能にしていると考えられる。また、薬局がマーチャント・アカウントを開設するための独創的な方法をみつけた企業もあるのだろう」

アイディは、銀行側がこれらの薬局が取り扱っているものが何かを知れば、現在使用している口座は閉鎖されてしまうだろうと指摘している。

また、大麻購入の際の支払い方法として使われることを認めないのは、ビザとマスターカードだけではない。アップルとグーグルは、キャンペイの決済サービス用アプリの公開を拒否している。

システムは最も安全
安全性は最も高い

アイディCEOは、自社のシステムはクレジットカードやその他のデビットカードよりも安全だと主張する。

「大麻関連のビジネスは、他の産業に従事する企業なら考慮する必要もない数々の大きな課題に直面している。そう言っても大げさではない」と話すコロラド州デンバーの大麻小売業者、コロラド・ハーベスト・カンパニーのテイム・カレンも、州内で経営する3店舗でキャンペイの決済システムを導入した。

キャンペイが提携しているのは、これまでに大麻関連企業とビジネスを行ってきた金融機関だけだ。調剤薬局と銀行、キャンペイだけの「閉ループシステム」が構築されており、全ての当事者が、法令を順守した上で大麻の販売に関与していることが保証されている。

共同組合であるパートナー・コロラド・クレジット・ユニオンが大麻関連業界のために創設したセーフハーバー・プライベート・バンキングのサンディ・シーフリード社長は、「キャンペイも私たちも、この新興市場にとっての優先事項は透明性と安全性、合法性だと考えている」と話す。

「大麻の売買に関わる人たちは、犯罪者ではない。それでも、犯罪者のように扱われることがある」のだという。

アイディは、ビザやマスターカードも数年後にはこの業界に進出してくるとみている。だが、それまで現在の各社との関係を維持していきたい考えだ。また、2社が進出してきたとしても、各種のコストの点では負けないとの確信があるという。

<米国>大麻合法化広がる…州住民投票、娯楽用や医療用で

<米国>大麻合法化広がる…州住民投票、娯楽用や医療用で



【ロサンゼルス長野宏美】今月の米大統領選(8日投開票)の際は、全米34州で地域政策に関わる住民投票も行われた。9州で大麻の合法化が問われ、西部ネバダなど3州が21歳以上の娯楽目的の使用を賛成多数で承認したが、西部アリゾナは否決した。医療用は南部フロリダなど4州で解禁や使用拡大が認められた。一方、死刑廃止に関する住民投票が西部カリフォルニアで実施されたが、判断は「NO」だった。

 娯楽用大麻は東部マサチューセッツとカリフォルニアでも承認された。これら3州では既に医療用が認められていた。東部メーンは再集計中だ。

 今回の住民投票前の段階で、娯楽用は西部コロラドなど4州と首都ワシントンで認められていた。

 承認の増加により大麻を娯楽で使用できる人口は5%から20%に増える。医療用の解禁は首都ワシントンと28州だ。

 10月のギャラップ社の世論調査では大麻の合法化に賛成の成人は60%で、統計を取り始めた1969年以降で最高だった。住民投票などの情報を発信する市民団体「バロットペディア」の総括責任者ジョシュ・アルティックさん(25)は「合法化が広がる」との見方を示した。

 一方、死刑廃止の賛否が問われたカリフォルニアの住民投票は53.69%の反対多数で否決された。

覚醒剤所持の疑い 男女3人を逮捕

覚醒剤所持の疑い 男女3人を逮捕



覚せい剤を所持していた疑いで大阪府堺市に住む瀧下雄一容疑者(34)ら3人が逮捕されました。

3人は先月、大阪府和泉市内の住宅で覚醒剤約12グラムを所持していた疑いが持たれています。

警察によるとこの住宅からは覚せい剤を分けるための量りなども見つかりました。

警察は3人が覚醒剤を販売目的で所持していたとみて捜査しています。



自白の任意性に疑い 捜査段階の調書採用せず 大阪地裁

自白の任意性に疑い 捜査段階の調書採用せず 大阪地裁



覚醒剤取締法違反(営利目的輸入未遂)などの罪に問われている男性被告(54)の裁判員裁判で、大阪地裁(浅香竜太裁判長)は18日、捜査段階の自白調書を証拠採用しない決定を出した。男性は「否認を続ければ内妻を犯人隠避容疑で逮捕すると言われた」と主張。大阪府警の警察官は否定したが、取り調べ段階の録音録画はしておらず、大阪地裁は自白の任意性に疑いが残ると判断した。

 男性は2010年7月に複数の知人と覚醒剤を密輸しようとしたとして、15年夏に逮捕、起訴された。今月15日に始まった裁判員裁判で、男性は「荷物は何らかの違法薬物だとは思ったが、覚醒剤ではないと思った」と主張。しかし、逮捕後の府警の調べに対し、「覚醒剤と思った」と認めたとされ、検察官調書1通を証拠採用するかどうかが争点になっていた。

 公判では「『内妻を逮捕する』と言われて自白した」という男性の説明について、担当した警察官が「『内妻を逮捕する』とまでは言っていない」と証言した。

 大阪地裁は当時のやりとりを裏付ける証拠がないうえ、取り調べに立ち会った大阪税関職員の証言と警察官の説明が食い違う部分があると指摘。さらに取り調べ内容を書いた男性のノートに「もうどうでもいいや、外にいる人(内妻)も守ってやらないと」と残されていたことから、検察側の証拠請求を退けた。

 今年5月成立の改正刑事訴訟法は、裁判員裁判の事件での録音録画を義務付け、付帯決議では対象外事件でも積極的に実施するとしている。関西学院大法科大学院の川崎英明教授(刑事訴訟法)は「施行を待たずに一歩進めようという考えが裁判所に浸透しつつあるのではないか」と指摘。「任意性が争いになった時は録音録画が必要という裁判所のメッセージ。大変インパクトがある妥当な決定だ」と話した。



2016年11月19日土曜日

酒井法子の元夫、危険ドラッグ所持で逮捕、前日FBに「お久しぶりでぇス」

酒井法子の元夫、危険ドラッグ所持で逮捕、前日FBに「お久しぶりでぇス」




警視庁組織犯罪対策5課は18日、女優・酒井法子(45)の元夫で無職の高相祐一容疑者(48)を、危険ドラッグを所持していたとして医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕した。

 高相容疑者のものとみられるフェイスブックは17日、5月28日以来久々に更新があり、夕焼けまたは朝焼けとみられる意味深な風景写真とともに「お久しぶりでぇス!」と投稿されていた。

 高相容疑者は2009年8月、覚せい剤取締法違反容疑で警視庁に逮捕され、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。12年6月にも麻薬取締法違反容疑で警視庁に逮捕されたが、東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分にしていた。酒井法子とは10年に離婚している。



覚醒剤所持のイラン人逮捕 密売組織関与か

覚醒剤所持のイラン人逮捕 密売組織関与か




愛知県警は、販売目的で覚醒剤を所持していた疑いで、春日井市に住むイラン人の男を逮捕・送検しました。

 18日朝、送検された春日井市に住むイラン国籍のファフィミ・ダードギャル・サイード容疑者(32)は、今月16日、自宅に覚醒剤約0.3グラムを、販売目的で隠し持っていた疑いが持たれています。

 サイード容疑者は、「覚醒剤は自分の物ではない」と容疑を否認しています。

 また、警察は、自宅などから覚醒剤とみられる薬物など約800点、末端価格1300万円相当を押収していて、イラン人による薬物の密売グループが関与しているとみて調べています。



火事があった住宅から大量の大麻草 奈良・宇陀市

火事があった住宅から大量の大麻草 奈良・宇陀市



奈良県宇陀市で、火事があった民家から大量の大麻草が見つかりました。警察は家の所有者であるベトナム人の男が事情を知っているとみて行方を追っています。

 警察などによりますと、先月24日、宇陀市榛原内牧の木造2階建て住宅で2階部分が焼ける火事がありました。

 警察が家に立ち入ったところ、大量の大麻草と栽培に使用していたとみられる照明器具が見つかったということです。家の所有者は大阪市内に住むベトナム人の男で、火災後に出国し行方が分かっていないということです。

 「男の人2人が出入りしていた。夜、3日に1回ぐらいは電気がついていた」(近所の女性)

 警察は男が何らかの事情を知っているとみて行方を追っています。



「どうせ犯人判明しない。処理が面倒」押収大麻をトイレに流す、証拠隠滅の疑いで警部補を送検 福岡県警

「どうせ犯人判明しない。処理が面倒」押収大麻をトイレに流す、証拠隠滅の疑いで警部補を送検 福岡県警




福岡県警は17日、証拠隠滅などの疑いで行橋署の男性警部補(38)を書類送検した。また同日、警部補を停職1カ月、当時の上司だった中央署の男性警部(55)も戒告の懲戒処分にした。
 送検容疑は、田川署勤務だった1月、同県田川市の化粧品販売店の敷地で押収した、ポリ袋に入った大麻のような植物片を調べずに、署のトイレに流して廃棄したとしている。警部補は「どうせ犯人は判明しない。処理が面倒だった」と供述している。
 県警によると、店の従業員から「変なものが落ちている」と通報があり、警部補が出向いた。警部は警部補が店へ行く前に「袋の付着物が微量だったら捨てていい」という趣旨の誤った指示をしていた。

「熱帯魚の養殖」と近所に説明 1万株の大麻草栽培

「熱帯魚の養殖」と近所に説明 1万株の大麻草栽培



和歌山県かつらぎ町の建物で1万株を超える大麻草が栽培されていた事件で、逮捕された暴力団幹部らが近所の住民に対し、「熱帯魚の養殖をする」などと説明していたことがわかりました。

 大麻取締法違反の疑いで逮捕された指定暴力団二代目東組幹部・木村純一容疑者(54)ら4人は、和歌山県かつらぎ町の建物で大麻草を営利目的で栽培した疑いがもたれています。建物には約1万1000株の大麻草が植えられ、成長した4000株は末端価格にして約20億円に上るということです。

 警察によりますと、容疑者グループは栽培に使うための機材を室内に持ち込む際、近所の住民に対し「熱帯魚の養殖をする」などと話していたということです。警察は、犯行の発覚を免れるために周到に準備された可能性があるとみて捜査しています。



2016年11月18日金曜日

「部屋一面が大麻草で埋っていた…」ベトナム人の男所有の民家焼失、男は火災後に出国

「部屋一面が大麻草で埋っていた…」ベトナム人の男所有の民家焼失、男は火災後に出国




奈良県宇陀市で10月、木造2階建て民家が焼失する火事があり、焼け跡の2階から大量の大麻草が見つかっていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。建物には外国人の男が出入りしていたとの情報があり、奈良県警は密売目的で栽培されていたとみて、大麻取締法違反容疑で調べている。

 捜査関係者によると、民家の所有者はベトナム人の男で、昨年9月に民家を購入。火災後に出国し、所在は分かっていない。県警は男が事情を知っているとみて行方を追っている。

 火災は10月24日午前8時半ごろに発生、2階の和室と洋室計約120平方メートルを焼いた。出火時は無人だった。焼け跡の2階からは大量の大麻草と、栽培に使われていたとみられる照明器具が見つかった。

 近くに住む地元消防団の男性(39)は、「片言の日本語をしゃべる外国人の男がたまに出入りしていた。家の前には大阪ナンバーの軽乗用車がよく止まっていた」と説明。火災時には消火活動を行ったといい、「家の中に踏み込んだときには、2階の10畳弱の部屋が一面大麻草で埋まっていた」と驚いていた。

【ブラジル】大量のコカイン所持 13歳の売人を補導=サンパウロ州

【ブラジル】大量のコカイン所持 13歳の売人を補導=サンパウロ州



サンパウロ州リベイラン・プレト市内で13日、コカインが入った小型のプラスチック容器2275本を隠し持っていたとして13歳の少年が警察に補導された。

 14日付で伝えた伯メディアによると、この少年が同市内の道端や住居内で麻薬を密売しているとの匿名の通報を受け、警官らは市内北部の地区でコカインが入った小容器39本を所持していた同少年を確保した。少年は警察に対し、麻薬取引に使っていた一軒家にもコカインが置いてあると告げ、確保された現場から約800メートルの距離にある一軒の家へ警官らを連れて行った。そこにはコカインが入った小容器2236本と小分けにされた乾燥大麻57包、そして現金221.85レアルと麻薬取引によるものと思われる金の動きが書かれた紙があった。

 警察によれば、少年はこれらの麻薬の所有者であることを認めたが、地域内の麻薬密売のボスの詳細については話すことを拒否した。

 少年は事件記録作成のために警察署へ連行されたが、書類作成後、母親が引き取りに来たため釈放された。