奈良 火事の焼け跡から大量の大麻草 密売目的か
先月、奈良県宇陀市の2階建ての建物で火事があり、焼け跡から大量の大麻草が見つかっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、密売目的で栽培されていたと見て調べるとともに、建物を所有しているベトナム人の男が事情を知っていると見て行方を捜査しています。
先月24日、奈良県宇陀市の木造2階建ての建物から火が出て、およそ120平方メートルが焼けました。
捜査関係者によりますと、警察が現場を調べたところ、2階の焼け跡から大量の大麻草が見つかったということです。また、室内からは大麻の栽培に使われていたと見られる照明器具も発見されました。
これまでの調べで、建物は、もともと住宅として使われていて、大阪・生野区のベトナム人の男が去年9月に購入して出入りしていたということです。警察は、密売目的で大麻草が栽培されていたと見て調べるとともに、火事のあと所在がわからなくなっているベトナム人の男が事情を知っていると見て行方を捜査しています。
捜査関係者によりますと、警察が現場を調べたところ、2階の焼け跡から大量の大麻草が見つかったということです。また、室内からは大麻の栽培に使われていたと見られる照明器具も発見されました。
これまでの調べで、建物は、もともと住宅として使われていて、大阪・生野区のベトナム人の男が去年9月に購入して出入りしていたということです。警察は、密売目的で大麻草が栽培されていたと見て調べるとともに、火事のあと所在がわからなくなっているベトナム人の男が事情を知っていると見て行方を捜査しています。
近所の女性「東南アジア系の男が出入りと聞いた」
近所の70代の女性は「こんな田舎で大麻草が見つかり、まさかと思いました。建物には時々、男が出入りしていました」と話していました。また、60代の女性は「東南アジア系の男2人が出入りしていると聞きました。夜でも光がついているので何をしているのだろうと思っていました」と話していました。
0 件のコメント:
コメントを投稿