1歳長男の尿から覚醒剤 父に「一部執行猶予」
関西テレビ 9月29日(木)12時48分配信
1歳児の尿から覚せい剤の成分が検出され、父親が逮捕された事件で、神戸地方裁判所は父親に一部執行猶予の判決を言い渡しました。
判決によると、神戸市北区の不動産仲介業・西本直史被告(34)は、ことし7月、神戸市中央区の路上に停めた車の中で覚せい剤を使用しました。
同じ日に車内にいた1歳の長男の尿からは覚せい剤の成分が検出されています。
神戸地裁は「被告は子供がいる車内で覚せい剤を使用するなど規範意識が乏しい」と指摘、西本被告に懲役1年2ヵ月の実刑判決を言い渡しました。
一方で、被告が反省の態度を示し病院にも通い始めていることから、懲役のうち4ヵ月について2年間の保護観察で社会復帰を促す「一部執行猶予」としました。
判決によると、神戸市北区の不動産仲介業・西本直史被告(34)は、ことし7月、神戸市中央区の路上に停めた車の中で覚せい剤を使用しました。
同じ日に車内にいた1歳の長男の尿からは覚せい剤の成分が検出されています。
神戸地裁は「被告は子供がいる車内で覚せい剤を使用するなど規範意識が乏しい」と指摘、西本被告に懲役1年2ヵ月の実刑判決を言い渡しました。
一方で、被告が反省の態度を示し病院にも通い始めていることから、懲役のうち4ヵ月について2年間の保護観察で社会復帰を促す「一部執行猶予」としました。