1歳長男の尿からも検出 覚醒剤使用の男に実刑判決
毎日放送 9月28日(水)11時48分配信
覚醒剤を使用したなどとして起訴され1歳の長男の尿からも覚醒剤の成分が検出された男に対し、神戸地裁は懲役1年2か月の実刑判決を言い渡しました。
判決によりますと、神戸市西区の不動産仲介業・西本直史被告(34)は今年7月、神戸市中央区の路上に停めた車の中で覚醒剤をあぶって吸引するなどしました。このとき車内にいた西本被告の1歳の長男が病院に搬送され、警察の鑑定で尿から覚醒剤の成分が検出されました。
判決で神戸地裁は「規範意識が乏しく子どもがいる狭い車内で使用するなど態様が悪い」などとして、懲役1年2か月の実刑を言い渡しました。一方で刑のうち4か月の執行を2年間猶予し、薬物依存改善のための保護観察をつけるとしました。
判決によりますと、神戸市西区の不動産仲介業・西本直史被告(34)は今年7月、神戸市中央区の路上に停めた車の中で覚醒剤をあぶって吸引するなどしました。このとき車内にいた西本被告の1歳の長男が病院に搬送され、警察の鑑定で尿から覚醒剤の成分が検出されました。
判決で神戸地裁は「規範意識が乏しく子どもがいる狭い車内で使用するなど態様が悪い」などとして、懲役1年2か月の実刑を言い渡しました。一方で刑のうち4か月の執行を2年間猶予し、薬物依存改善のための保護観察をつけるとしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿