大砲で麻薬の袋を発射し密輸か メキシコから米へ
朝日新聞デジタル 9月22日(木)0時31分配信
米国と国境を接するメキシコで、大砲のような筒を載せた小型トラックが見つかった。麻薬密売人が、麻薬の袋を高圧の空気で米国側に飛ばすために使っていたとみられるという。メキシコ当局が17日発表した。米メディアは「独創的な密輸の方法だ」などと、伝えている。
トラックは、米アリゾナ州ダグラスと国境を接するメキシコのアグアプリエタで見つかった。屋根の部分が取り去られ、約3メートルの長さの鉄の筒を搭載。高圧の空気圧縮機も見つかり、約27キロの重さのマリフアナの包みを発射できるという。
メキシコから米国に麻薬を密輸する方法は、トンネルやはしご、てこの原理を利用した投石機など様々な方法があるが、「大砲」を使うのはまれという。(平山亜理)
トラックは、米アリゾナ州ダグラスと国境を接するメキシコのアグアプリエタで見つかった。屋根の部分が取り去られ、約3メートルの長さの鉄の筒を搭載。高圧の空気圧縮機も見つかり、約27キロの重さのマリフアナの包みを発射できるという。
メキシコから米国に麻薬を密輸する方法は、トンネルやはしご、てこの原理を利用した投石機など様々な方法があるが、「大砲」を使うのはまれという。(平山亜理)
0 件のコメント:
コメントを投稿