勾留男性に向精神薬、巡査長ら不起訴=譲渡容疑―神戸地検
時事通信 8月31日(水)11時59分配信
勾留中の男性に処方箋なしで向精神薬を渡したとして、麻薬取締法違反(譲渡)容疑で書類送検された兵庫県警明石署の男性巡査長(36)ら3人について、神戸地検は31日までに嫌疑不十分で不起訴処分とした。
地検は「譲渡した薬は全量消費されており、向精神薬と確認できなかった」と説明している。処分は30日付。
巡査長らは1月、処方箋がないのに向精神薬の睡眠導入剤13錠を勾留中の男性に渡した疑いで6月に書類送検された。男性が留置場で大声を出すなどしたため、別の人が飲み残した薬を渡したという。
地検は「譲渡した薬は全量消費されており、向精神薬と確認できなかった」と説明している。処分は30日付。
巡査長らは1月、処方箋がないのに向精神薬の睡眠導入剤13錠を勾留中の男性に渡した疑いで6月に書類送検された。男性が留置場で大声を出すなどしたため、別の人が飲み残した薬を渡したという。
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