合成麻薬密輸容疑の中学教諭を免職 岩手県教委
岩手県教育委員会は25日、米国から合成麻薬を密輸したとして、盛岡市立見前南中学校の岩間圭一教諭(47)を懲戒免職処分にした。退職金も支給しない。県教委によると、岩間教諭は3~5月の間、航空便を使い2度にわたって米国から合成麻薬計2.93グラムを密輸した。
8月に岩手県警に逮捕され、麻薬取締法違反(輸入)などの罪で、盛岡地裁で公判が続いている。
県教委の聞き取りに「5年ほど前から使い始め、最近は週に1回使っていた。生徒や保護者の信頼を裏切り、申し訳ない」と話しているという。
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