地域おこし協力隊員を逮捕 大麻取締法違反疑い 「夢は産業用麻の栽培と6次産業化です」なのに…
http://www.sankei.com/west/news/161005/wst1610050077-n1.html
岡山県真庭市は5日、大麻取締法違反の疑いで同市の非常勤職員の男(34)が近畿厚生局麻薬取締部に逮捕されたと発表した。市によると、平成26年11月に「地域おこし協力隊」の隊員として採用され、地域振興を担当していた。
取締部によると、逮捕されたのは中村雄亮容疑者。取締部は4日、真庭市の自宅で乾燥大麻約0・5グラムを所持した疑いで現行犯逮捕し、関係先の市の交流定住センターを家宅捜索した。
地域おこし協力隊は、都市部から過疎地域に1~3年の任期で移住し、農林水産業などに従事する制度。市のホームページで、中村容疑者は「夢は産業用麻の栽培と6次産業化です」と紹介されていた。
真庭市の太田昇市長は「詳細が判明次第、厳正に対処する」とのコメントを出した。
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