幻覚作用強い大麻草の“花”押収 日常的に使用か
テレビ朝日系(ANN) 10月26日(水)16時59分配信
(社会部・油田隼武記者報告)
高樹容疑者は那覇地検に身柄を送られていて、まもなく沖縄警察署に戻ってくるとみられています。その高樹容疑者に関してですが、麻薬取締部は25日、自宅から数十グラムの乾燥大麻を押収していました。その後の取材で、これが大麻草の「花」の部分とみられることが分かりました。大麻の花というのは、葉っぱの部分よりも幻覚作用が強いといいます。麻薬取締部によりますと、一般的に大麻が密売される時も花の部分が取引されることが多いということです。さらに、押収された乾燥大麻は、仮に使用する場合、少なくとも数十回分にあたる量だったということです。こうしたことから麻薬取締部は、3人が日常的に大麻を使用していたのではないかとみています。今後、3人の供述や押収品の鑑定を進めて全容を解明していく方針です。
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