2016年10月9日日曜日

牧水像主犯格の妻、覚醒剤使用認める 群馬

牧水像主犯格の妻、覚醒剤使用認める 群馬

産経新聞 10月8日(土)7時55分配信

覚醒剤を腕に注射したとして覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた神奈川県藤沢市渡内の無職、坂庭恵被告(45)の初公判が7日、前橋地裁(斎藤学裁判官)で開かれ、被告は起訴内容を認めた。

 恵被告の夫である坂庭元次被告(37)は歌人・若山牧水像や橋名板を盗み、覚醒剤を使用したとして窃盗と同法違反(所持)の罪に問われている。

 検察側は冒頭陳述で、少なくとも「平成28年2月ごろから夫に注射してもらうようになった」と指摘。起訴状によると、夫と共謀し今年7月30日ごろ、同所の自宅で夫が覚醒剤を恵被告に注射したとしている。検察側は10月下旬までに窃盗などの罪で追起訴する方針。次回公判は11月28日。

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